F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

トロロッソ「Q2進出まで0.05秒以下だった。タイヤマネジメントのうまさを生かし、決勝でライバルたちに勝ちたい」:F1ドイツGP土曜

2018年7月22日

 2018年F1ドイツGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは17番手、ブレンドン・ハートレーは18番手だった。


 FP3は開始前からの雨でウエットコンディションとなったため、2台はセッション序盤に1周、終盤に5周したのみだった。


 ドライコンディションとなった予選Q1、ガスリーは早々に1回目のアタックを行い、1分14秒420をマーク、ハートレーが1分14秒670で1回目のランを終えた。Q1終盤の2回目のランではガスリーが1分13秒749、ハートレーが1分14秒045と自己ベストタイムを更新したものの、ともにQ2に進出することはできなかった。ガスリーについてはQ1で15番手のマシンとの差はわずか0.041秒だった。


 レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドがパワーユニットのエレメント交換により降格されるため、ガスリーは16番グリッド、ハートレーは17番グリッドからスタートする予定。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
 金曜に改善すべき点を見つけたので、今日のFP3と予選に向けて、マシンに多数の変更を施す計画を立て、タイヤの使い方についての決定も下していた。しかし残念ながらFP3で雨が降ったため、ドライでのセットアップ案を試すことができなかった。雨が激しかったので、本格的な走行はできなかったが、セッション終盤にマシンバランスのチェックを行えたという点では有意義だった。予選で雨が降る可能性があり、その場合にマシンを適切な状態に持っていく必要があったのだ。


 両マシンに関していいバランスを見つけ出し、ドライバーたちもいい感触を持って予選に臨んだ。しかし残念ながら今日の我々には望んでいたようなペースがなかった。タイムシートを見れば分かるとおり、今回も中団は接戦で、0.05秒で明暗が分かれるような状況だった。


 昨日のロングランペースはかなり良かったし、我々は通常、他の大部分のチームよりもうまくタイヤを管理して走ることができるので、明日のレースに向けて、今も前向きな気持ちを持っている。後方からのスタートとなるため、オーバーテイクが必要になり、それが簡単でないことは分かっている。しかしレースでは何が起こるか分からない。できる限りいい結果を出すには何が必要なのかを考え、戦略上のあらゆる選択肢を研究し、明日に備える。



(autosport web)




レース

6/28(金) フリー走行 19:30〜20:30
スプリント予選 23:30〜24:14
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号