F速

  • 会員登録
  • ログイン

プロスト、事故後のフランス人F1ドライバー同士のいがみ合いを嘆く。「非常に残念だ」

2018年6月27日

 F1の伝説的存在であり、現在はルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストが、フランス人ドライバーの間に広がる対立関係を嘆いた。


 先日のフランスGPのオープニングラップで衝突したエステバン・オコンとピエール・ガスリーはその場でリタイアとなり、3人のフランス人ドライバーのうちふたりがレースを終えることとなった。一方ロマン・グロージャンもレース序盤のこのクラッシュには責任があると見られている。


 プロストは、コース上でドライバー同士がクラッシュし、レースが台無しになったことは、スタートシグナルが消灯した時のプレッシャーと神経の高まりのせいだと考えている。


「レースの最初の数コーナーを、たったひとりで走ることなど決してない」と賢明な“プロフェッサー”はフランスの放送局Canal +に述べた。


「タイヤ選択やそのほかの要因によって速度に違いが出て、順位を上げることができる。だからよく注意を払わねばならない。口で言うほど簡単なことではないがね」と4度の世界チャンピオンであるプロストは付け加えた。


 プロストは、コース上でよく競り合う3人が、互いに対立しあったままにならないことを望んでいる。


「拮抗した中団グループ内でのバトルが多くなることを考えても、ふたりのフランス人ドライバーがクラッシュし、その後ロマンも含めて舌戦を繰り広げるのを目にするのは非常に残念だ」


「このことは過去のものにしなければ。良いことではないからね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

5/30(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/31(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/1(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ186
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン137
4位ジョージ・ラッセル111
5位シャルル・ルクレール94
6位ルイス・ハミルトン71
7位アンドレア・キミ・アントネッリ48
8位アレクサンダー・アルボン42
9位アイザック・ハジャー21
10位エステバン・オコン20

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム362
2位スクーデリア・フェラーリHP165
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム159
4位オラクル・レッドブル・レーシング144
5位ウイリアムズ・レーシング54
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム26
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー16
9位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム16
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号