F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

プロスト、事故後のフランス人F1ドライバー同士のいがみ合いを嘆く。「非常に残念だ」

2018年6月27日

 F1の伝説的存在であり、現在はルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストが、フランス人ドライバーの間に広がる対立関係を嘆いた。


 先日のフランスGPのオープニングラップで衝突したエステバン・オコンとピエール・ガスリーはその場でリタイアとなり、3人のフランス人ドライバーのうちふたりがレースを終えることとなった。一方ロマン・グロージャンもレース序盤のこのクラッシュには責任があると見られている。


 プロストは、コース上でドライバー同士がクラッシュし、レースが台無しになったことは、スタートシグナルが消灯した時のプレッシャーと神経の高まりのせいだと考えている。


「レースの最初の数コーナーを、たったひとりで走ることなど決してない」と賢明な“プロフェッサー”はフランスの放送局Canal +に述べた。


「タイヤ選択やそのほかの要因によって速度に違いが出て、順位を上げることができる。だからよく注意を払わねばならない。口で言うほど簡単なことではないがね」と4度の世界チャンピオンであるプロストは付け加えた。


 プロストは、コース上でよく競り合う3人が、互いに対立しあったままにならないことを望んでいる。


「拮抗した中団グループ内でのバトルが多くなることを考えても、ふたりのフランス人ドライバーがクラッシュし、その後ロマンも含めて舌戦を繰り広げるのを目にするのは非常に残念だ」


「このことは過去のものにしなければ。良いことではないからね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号