F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ブラジルGPプレビュー:ジョーダン・フォード

2003年4月3日

今年のブラジルGPはジョーダン・グランプリとフォード・コスワースにとって、いくつかの大切な記録を刻むイベントとなる。
1950年にFIA世界選手権が制定されてからちょうど700戦目となる当GPが、ジョーダンにとっては200戦目のレースとなる。また、通算175勝を挙げたフォード・コスワースには、この700戦目のGPで勝率がちょうど25%になる。
「本当に200戦にもなるのかい?」とエディー・ジョーダン監督。「F1にきてからの12年の間にはいい時も悪い時もあったが、周囲がどう見ようと、私は私のチームとその功績を誇りに思う」
「常々言っていることだが、私が一番よかったと思えたのはデビューイヤーの1991年を無事に過ごせたこと、それからもちろんそれぞれのレース優勝、特に1998年のスパでの1−2などだ。自分のドライバーと一緒に表彰台に上がったことのあるチーム監督なら誰でもこう言うはずさ。一度あの感激を味わったらやめられなくなる、とね。私もぜひもう一度と思う」


この週末、その望み通りチームに栄光がもたらされるかどうかはジャンカルロ・フィジケラとラルフ・ファーマン次第だが、両者とも今季初ポイントをぜひとも手にしたいと意気込んでいる。
「ブラジルは美しい国だが、他の町には行ったことがないんだ」とフィジケラ。「でもインテルラゴス・サーキットは好きだし、2000年の2位など何度かいいリザルトも残しているよ」
「サンパウロのあのトラックは、スパやモントリオール、モナコと並んで僕のお気に入りなんだ。セパンでは身体も車も準備万端で臨んだのに残念ながらスタートを切れなかった。だからブラジルGPではとにかく完走してチームのポイント獲得に貢献したい。マレーシアでのラルフの力強い走りを見れば、きっと叶えられることだと思う」
チームメイトのファーマンはこう加える。「マレーシアであそこまでいけたので、次のレースにはとても期待している。フルレースを走りきる自信が持てたし、トラック上でのバトルを本当に楽しめた」
「ブラジルGPはとてもバンピーで反時計回りの身体的にきついレースになるが、マレーシアでも体力的な問題はなかったからそれほど心配はしていない。反時計回りは走ったことがないから、どう違うのかまだよく分からないけど、とにかく待ち遠しいよ」




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号