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F1カナダGPは「酷い結果」とウォルフ。過密スケジュール中も作業を進め、フランスGPでの挽回を狙う
2018年6月12日
メルセデスF1チームのトップであるトト・ウォルフは、カナダGP決勝の結果を受けて、フェラーリとセバスチャン・ベッテルに完敗を喫したことを「酷い結果だ」と言い表した。
ジル・ビルヌーブ・サーキットでのルイス・ハミルトンは、これまで大抵の場合ライバルに勝利しており、この11年間で6度の勝利を手にしてきた。
しかし現世界王者のハミルトンは、日曜には50パーセントという優勝確率に遠く及ばす、5位というかけ離れた順位でレースを終えた。彼はレース中はエンジントラブルに遭遇し、チェッカーフラッグを受けることができただけでも満足だったという。
チームメイトのバルテリ・ボッタスはベッテルに対して接戦を演じ、前半では彼に肉薄していたものの、レースが展開するにつれ後退。ボッタスの2位フィニッシュも、ウォルフにとって慰めにはならなかった。
「まったく慰めにはならない」とウォルフは語った。
「我々にとって酷い結果だ。そう捉えなければならない。我々はこのコースでは強いはずだが、週末のスタートからずっと些細なミスを犯していた」
「我々は目を覚まさなければならない。それだけだ」
「すべての面で遅れを取っている。ここは多くのポイントを取れてしかるべきで、ダメージを最小限にするためのコースではなかった」
各チームはこれから6週間で5レースという過密スケジュールを前にしているが、ウォルフはブラックリーのファクトリーにスタッフを呼び集め、相対的なパフォーマンスの低下について徹底的な分析を行なう予定だ。
「そうすることが必要だ。チーム内で検討する」と彼は語った。
「どの部分でさらにパフォーマンスを向上させられるのかを理解するために、正しいやり方で内省する必要がある。そして2週間後のポール・リカールで挽回しなければならない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
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| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
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