最新記事
- 真逆のマシン特性でレッドブルに挑んだメルセ...
- グランプリのうわさ話:キック・ザウバー、自...
- FIAがスーパーライセンス規則を変更、17歳でF...
- 【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新...
- 「とても生産的」な学びを得たアロンソ。今季...
- ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かっ...
- フェルスタッペン、ヨーロッパ戦で使用するス...
- モナコに続きカナダでもアルピーヌ上層部を激...
- 移籍先決定との報道を打ち消すサインツ「2026...
- 「問題点が多すぎる!」とフェラーリF1代表。...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
F1カナダGPはチェッカーフラッグのミスで2周短縮。順位が変更、リカルドのファステストラップは取り消しに
2018年6月11日
F1カナダGP決勝は、チェカーフラッグが誤って早く振られたため、68周のレースに短縮された。
今回チェッカーフラッグを振る役割を任されたのはカナダ出身のモデル、ウィニー・ハーロウだった。カナダGP決勝は70周と決められていたが、彼女は1周早くフラッグを振ってしまった。F1スポーティングレギュレーションでは、なんらかの理由で首位のマシンが予定していた周回数を消化する前にレース終了の合図がなされた場合は、その合図がなされる前に、首位のマシンが最後にフィニッシュラインを越えた時点でレースが終了したとみなされる。ハーロウは69周を走ったセバスチャン・ベッテルにフラッグを振ったため、規則に従い、今回のレースは68周で終了とみなされた。
カウントのミスに気付いたドライバーたちはそのまま走り続け、70周終了時にもチェッカーフラッグは振られた。しかし混乱は生じていたようで、優勝したベッテルは、チームから70周走り切るまでプッシュし続けるよう言われたという。
幸いトップ10の順位には変更がなかったため、ポイント上の影響はなかった。しかし、13位でフィニッシュしたセルジオ・ペレスは、オーバーテイク前の順位14位に戻された。また、ダニエル・リカルドが終盤に記録したファステストラップは取り消され、それ以前に記録されたマックス・フェルスタッペンのタイムが採用された。
ハーロウは、自分は指示されたタイミングでフラッグを振っただけだと述べている。レース直後にSky SportsがFOMに問い合わせたところ、ハーロウのミスではないようだとの答えが返ってきたということだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |