最新記事
- F1パワーユニット性能均衡化システム『ADUO』...
- グランプリのうわさ話:ランビアーゼの去就を...
- F1が2027年にパワーユニット規則を変更へ。50...
- 最高齢の元F1ドライバー、エルマノ・ダ・シル...
- F1と『Sky TV』が大型契約更新。過去最高の視...
- 「中団で何をやってもいいと思っている」強引...
- 「F1はV8エンジンに戻る」とFIA会長が断言。2...
- フェルスタッペンの走りは「際どいもの」とサ...
- 【動画】四度のワールドチャンピオン、マック...
- 2台完走で信頼性の向上をアロンソも実感。一...
- ザナルディの葬儀がイタリアの修道院で執り行...
- 技術者の情熱が支えるホンダの開発。コントロ...
松田次生のF1目線:トロロッソ・ホンダ内のライバル対決でガスリーを応援するワケ
2018年3月20日
スーパーフォーミュラの元チャンピオンにして、現在もスーパーGTで活躍中の松田次生選手(MOTUL AUTECH GT-R)がシーズン中のF1について語るF1速報WEBの連載企画。開幕直前となる初回はオートスポーツWEBにも掲載してお届けします。
——————————-
テストを見ていると、メルセデスは一発は出さずにロング重視でやっているようですね。クルマの方向性は、ロングホイールベースでレイクもあまりついていない。それは昨年から引き継いでいる。昨年、回り込んだレイアウトのコースではさすがに劣勢を強いられて、それをどう対策してくるか。
タイムだけ見ているとフェラーリの方が一発は出ています。フェラーリは昨年は予選が課題だった。今年はクルマをそっち方向に振ってみたけど、今度はロングがつらいよね、となる可能性もあります。どちらに振って作り込んでくるかが注目です。燃料が重いときはレッドブルが速そうな雰囲気ですね。
とはいえフタを開けてみないと本当のところは分からないですね。もしかしたらメルセデスがぶっちぎってしまうかもしれません。あと、今季はタイヤの種類が増えて、その使い方が大事になってくるでしょう。タイヤにどうクルマをアジャストしていくかが見どころです。
トロロッソ・ホンダは中団グループから上位くらいのレベルまでいくのではないかと思います。ただしテストでは周回数は結構稼いでいたけど、燃費は分からない。その点は懸念材料ではあります。一発なら昨年のマクラーレンレベルにいく雰囲気はありますよね。僕はトロロッソはマクラーレンと同じくらいのポテンシャルと見ています。
マクラーレンに関しては、サイドポンツーンがあんなに小さくて大丈夫かなと思います。エアロパッケージはドラッグが少なそうで、空力効率は良さそうだけど、冷却に関してはどうか。熱害で決勝を走りきれなかったりするかもしれません。
ドライバーに目を向けると、ルイス・ハミルトンがどこまでのモチベーションか、ですね。マックス・フェルスタッペン、ルノーのカルロス・サインツJr.、ニコ・ヒュルケンベルグにも注目しています。
あとトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーがライバル同士でどう戦うか。ガスリーの方が前にいてくれないと、「日本よりWECの方がレベル高いのか」と思われてしまうので、ぜひがんばってもらいたい。あと、フェルナンド・アロンソとマクラーレンはもう『ホンダ』を言い訳にはできません。その走りは違う意味で注目です!
■松田次生
1997年にSRS-Fに入校し、スカラシップを獲得。同期には佐藤琢磨がいた。翌98年に全日本F3に参戦し、99年のマカオF3では4位を獲得。2000年より国内最高峰のカテゴリーであるFニッポン、スーパーGT(GT500クラス)への参戦を開始し、07年、08年にはFニッポンで史上初となる2連覇を達成。さらに14年・15年にはスーパーGTシリーズチャンピオンも獲得。18年も引き続きスーパーGTに参戦する。
(Tsugio Matsuda)
関連ニュース
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 100 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 80 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
| 4位 | ランド・ノリス | 51 |
| 5位 | ルイス・ハミルトン | 51 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 43 |
| 7位 | マックス・フェルスタッペン | 26 |
| 8位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 9位 | ピエール・ガスリー | 16 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 180 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 110 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 94 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 30 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 23 |
| 6位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 5 |
| 9位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


