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2018年F1規則変更:週末のフォーマットをGPごとに調整か。燃料違反問題への対策も

2017年12月7日

 FIA世界モータースポーツ評議会会合で、2018年F1レギュレーションにいくつか変更を加えることが承認された。


 6日、パリで2017年最後の世界モータースポーツ評議会会合が開催された。同日夜、FIAはこの会合での承認事項を発表、2018年F1カレンダーも公表した。


 今回、2018年のF1スポーティング&テクニカルレギュレーションにいくつか修正を加えることが承認されており、パワーユニットのエレメント交換によるグリッド降格システムを変更(15グリッドを超える降格となった者は最後尾からスタート)する以外にも、以下の項目が修正点として発表された。詳細はまだ明らかになっていない。
   
・セーフティカー先導下でのスタートあるいはレース再開の手順についてのレギュレーション
・柔軟性拡大のためのイベントタイムテーブルの変更
・過去のマシンでのテストは、FIAグレード1あるいは1Tライセンスを現在保有するトラックでのみ実行可能とする。
・テストを構成しない、過去のマシンでのデモンストレーションイベントについての規定。このようなデモンストレーションイベントは、50kmを超えてはならない。指定サプライヤーによりこの目的に特化して製造されたタイヤのみ使用することができる。
・オイルを燃料として使用できなくするための変更
・オイルの詳細な仕様を導入
・エナジーストレージ(バッテリー)の最低重量および容量
・ハロに適応させるためのカメラとウイングミラーのポジションの変更 
 
 また、今回の会合では、ブラジルGPで複数のF1関係者が強盗事件に巻き込まれたことを受け、同グランプリでのセキュリティ問題も議題に上った。評議会はプロモーターに対して対策を勧告、2018年のグランプリに向けて状況の改善を求めた。



(AUTOSPORTweb)


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