最新記事
- フェラーリ、サインツのために前例のない送別...
- メルセデスを離れるハミルトンがフェアウェル...
- 【F1第24戦無線レビュー(2)】チームに26年...
- FIA会長が新たな口撃。常任スチュワードを望...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】ふたりの...
- フェルスタッペン、ルワンダで草の根レベルの...
- 【F1第24戦無線レビュー(1)】ピアストリが...
- 11番目のF1チーム、社名から正式にアンドレッ...
- キャデラックF1は経験あるドライバーとアメリ...
- 角田裕毅が明かすヨーロッパ生活。顔パスで「...
- 【動画】2024年FIA授賞式:26年ぶり王座のマ...
- アイルトン・セナとの思い出を中嶋悟、佐藤琢...
FIAが消滅マノーF1に“善意で”エントリーフィーを返還
2017年11月21日
FIAは、マノー・レーシングが支払った2017年F1エントリーフィーを返還すると発表した。マノーは昨年、約5900万円を支払ってF1にエントリーしたものの、その後、経営破綻し、チームは消滅した。
マノーF1チームは2017年F1に参戦するために準備を進めていたが、運営会社ジャスト・レーシング・サービシズが財政的に行き詰まり、破産申請を行った。管財人の管理下で存続のため新オーナー候補との交渉が続けられたものの、1月27日、管財人は交渉がまとまる見込みがなくなったためジャスト・レーシング・サービシズの運営を停止したことを発表した。
FIAは、「善意」によりエントリーフィーをマノーに返却すると20日に発表した。
「国際自動車連盟(FIA)は、マノー・グランプリ・レーシング・リミテッドが2017年FIA F1世界選手権に参戦するため、2016年11月に支払ったエントリーフィーを返還する」
「マノー・グループにおいてチームの業務に責任を持つ、ジャスト・レーシング・サービシズ・リミテッドは、1月に破産申請を行い、その月の末で業務を停止した。その結果、チームは2017年選手権に全く参戦しなかった」
「FIAは、エントリー手続きの過程で連盟が負担した管理費を差し引いた上で、破産申請をしたマノー・グループ内の組織にエントリーフィーを返還することを決めた。これは未払いの負債の支払いを支援しようという善意による行動である」
マノーはエントリーフィーとして522、322ドル(約5900万円)を支払ったといわれている。
2017年型マシンの風洞モデルやショーカーを含む資産は競売にかけられており、今回FIAが返還したエントリーフィーも同様に債権者への返金に当てられてる見込みだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |