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ホンダ「パワーユニットにポジティブな感触。今週末は強さを発揮できるはず」/F1アメリカGP金曜

2017年10月21日

 2017年F1アメリカGPの金曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=20位(ノータイム)/2=7位、ストフェル・バンドーンはフリー走行1=5位/2=15位だった。


 FP1でアロンソがインスタレーション後の最初のランに入った時、チームはマシンにハイドロ系の問題を発見した。問題についての調査、修正にあたり、セッション終了10分前にアロンソをコースに送り出したが、完全に修復されてはいなかった。そのためアロンソはFP1はほとんど走れず、4周のインスタレーションラップを走ったのみで、タイムを記録しないままセッションを終えた。


 チームはアロンソが行うはずだったテストプログラムをバンドーンに託し、できるだけ多くのデータを集めることを目指した。バンドーンはFP1を非常に忙しく過ごし、26周のなかでたくさんの作業に取り組んでいる。


 FP2ではアロンソもコースに復帰し、ふたりはロングラン、セットアップ変更、ピットストップ練習などを行い、アロンソは28周、バンドーンは31周を走行した。


 なお、バンドーンのパワーユニットには8基目のICEが導入、これにより決勝では5グリッド降格のペナルティを受ける。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
 アメリカGPの初日朝は、路面が濡れた、不安定な天候で、難しいコンディションの下でプラクティスがスタートしました。それでもストフェルは予定どおりプログラムをこなしながら、走行を重ねることができました。フェルナンドは、チームがハイドロ系の問題を発見し、FP1の走行時間を失いましたが、FP2で遅れを取り戻し、十分なデータを集めることができました。
    
 どちらのマシンについても、FP3でセットアップを改善する余地は十分あります。明日の予選ではQ3に進むことが可能だと考えています。
    
 今週末、ストフェルのマシンには新しいICEを導入しました。その結果、日曜の決勝では5グリッドダウンのペナルティを受けます。それでも今日のセッションを終えてみて、PUにポジティブな感触を持っているので、私たちのパッケージはこのサーキットで高い競争力を発揮すると思います。



(AUTOSPORTweb)


レース

9/19(金) フリー走行1回目 17:30〜18:30
フリー走行2回目 21:00〜22:00
9/20(土) フリー走行3回目 17:30〜18:30
予選 21:00〜
9/21(日) 決勝 20:00〜


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
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3位マックス・フェルスタッペン230
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5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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