F速

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダF1との契約に関し、ザウバー新代表がコメント「早急に対処すべき最優先事項」

2017年7月14日

 ザウバーF1の新チーム代表に就任することが決まったフレデリック・バスールが、2018年からのホンダとのパワーユニット供給計画について聞かれ、自分が取り組むべき現在の最優先事項であると答えた。


 今年4月30日、ホンダは2018年から現在のマクラーレンに加え、ザウバーF1にもパワーユニットを供給することを決定したと正式に発表した。


 しかし交渉期間にザウバー代表を務めていたモニシャ・カルテンボーンがチームを離脱。その後、ザウバーは代表不在のままとなっていたが、12日になってバスールが後任を務めることが発表された。


 今週、ドイツのAuto Bildは、カルテンボーン解任に不満を持ったホンダはザウバーとの契約を解消することを決めたと報じた。一方で、英AUTOSPORTは、両者の契約は正式に締結された状態には至っておらず、最近になって、ザウバーのオーナーが、来年ホンダ以外のエンジンを搭載する意向を固めたとの説を伝えた。


 しかし、一連の報道についてホンダのスポークスパーソンは「完全にメディアの推測です。推測に対してはコメントいたしません。ホンダとザウバーの関係に変化はありません」と述べている。


 一方、新代表となるバスールは、フランスのL’Equipeのインタビューに答え、マクラーレンからの情報によるとパワーユニットの状況は思わしくないようだとして、ホンダにまつわる問題が自分にとって最優先すべき仕事であると述べた。

マクラーレン・ホンダののエリック・ブーリエと、ルノー代表時代のフレデリック・バスール
マクラーレン・ホンダののエリック・ブーリエと、ルノー代表時代のフレデリック・バスール

「ホンダの問題については話し合っているところであり、私にとって最優先事項となるだろう」とバスール。
「早急に対処する必要がある」


 バスールは7月17日付けでチーム代表に就任する。オーナーのロングボウから、チーム運営について全権を委任されたとバスールは述べている。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号