最新記事
- 2025年F1第14戦ハンガリーGP TV放送&タイム...
- 角田裕毅「アップグレードをもらったことが収...
- 「今日はすべてがうまく噛み合った」「こうい...
- 「数周SCの後ろで走ることもできたはずだと思...
- アストンマーティンは週末を通して振るわず「...
- 「指示を聞いた時にはピット入口を通過」代表...
- ノリスの敗因となったターン1での手痛いミス...
- 【ポイントランキング】2025年F1第13戦ベルギ...
- 【正式結果】2025年F1第13戦ベルギーGP 決勝
- ピアストリが今季6勝目、ノリスの連勝を止め...
- 「今年最悪の予選のひとつ」「またQ3に進めて...
- 「Q3でこれほど前進するとは予想外」「今はい...
Fインディア代表、「レースではチームの意向が最優先」とドライバーに忠告
2017年7月4日
イギリスのシルバーストンを拠点とするフォース・インディアF1チーム代表のビジェイ・マリヤは、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンのふたりに対し、レースではチームの意向が最優先になることを再確認させたと述べた。
ペレスとオコンは前戦アゼルバイジャンGPで、2回目のセーフティカー後のリスタート時に白熱したバトルを展開した。このときペレスは4番手、オコンはそのすぐ後ろを走行しており、両者はターン2で接触。オコンはレースを継続できたが、ペレスはリタイアを余儀なくされた。
カナダGPでも終盤にホイール・トゥ・ホイールのバトルを演じた両ドライバーにには、レースでの義務についてを再確認させたとマリヤは言う。
「確かに我々は劇的なレースを演じたが、違う展開になっていたらと考えるたびにフラストレーションを感じる。バクーでの出来事があってから内部で何度か話し合いの機会を設け、チームの意向が常に優先されるということをふたりに再確認させた」
「チームメイト同士での接触は受け入れ難いことであり、バクーではそのためにポイントを失った」
しかしながらマリヤは、ドライバーたちに互いにレースをさせるというチームのポリシーを変えることはないと主張している。
「アゼルバイジャンでの出来事がチームのアプローチを変えることはない。我々のドライバーは自由にレースができる。彼らは貴重な教訓を学んだと確信しているよ」
「ドライバーたちには競争力のあるマシンを与えているし、彼らはチームの利益のためにともに協力できる、成熟したドライバーだ」
現在フォース・インディアはコンストラクターズ選手権で4位となっており、次戦オーストリアGPでは5位につけるウイリアムズとの42ポイントの差を、さらに広げることを目標としている。
「今週末のオーストリアGPも『VJM10』のスピードを発揮するいい機会となるだろうし、引き続きポイント圏内でフィニッシュしたいと考えている」
「チャンピオンシップ4位の座を守るためにも、この勢いを維持し、着実にポイントを獲得していく必要がある」
「自己満足に浸っている余裕はない。我々は毎回のレースでプッシュし、最大限のパフォーマンスを出すよう努力を続けていく」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース

1位 | オスカー・ピアストリ | 266 |
2位 | ランド・ノリス | 250 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 185 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 157 |
5位 | シャルル・ルクレール | 139 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 54 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 27 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 248 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 220 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 192 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 70 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 43 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 41 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 35 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

