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Fインディア代表、「レースではチームの意向が最優先」とドライバーに忠告
2017年7月4日
イギリスのシルバーストンを拠点とするフォース・インディアF1チーム代表のビジェイ・マリヤは、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンのふたりに対し、レースではチームの意向が最優先になることを再確認させたと述べた。
ペレスとオコンは前戦アゼルバイジャンGPで、2回目のセーフティカー後のリスタート時に白熱したバトルを展開した。このときペレスは4番手、オコンはそのすぐ後ろを走行しており、両者はターン2で接触。オコンはレースを継続できたが、ペレスはリタイアを余儀なくされた。
カナダGPでも終盤にホイール・トゥ・ホイールのバトルを演じた両ドライバーにには、レースでの義務についてを再確認させたとマリヤは言う。
「確かに我々は劇的なレースを演じたが、違う展開になっていたらと考えるたびにフラストレーションを感じる。バクーでの出来事があってから内部で何度か話し合いの機会を設け、チームの意向が常に優先されるということをふたりに再確認させた」
「チームメイト同士での接触は受け入れ難いことであり、バクーではそのためにポイントを失った」
しかしながらマリヤは、ドライバーたちに互いにレースをさせるというチームのポリシーを変えることはないと主張している。
「アゼルバイジャンでの出来事がチームのアプローチを変えることはない。我々のドライバーは自由にレースができる。彼らは貴重な教訓を学んだと確信しているよ」
「ドライバーたちには競争力のあるマシンを与えているし、彼らはチームの利益のためにともに協力できる、成熟したドライバーだ」
現在フォース・インディアはコンストラクターズ選手権で4位となっており、次戦オーストリアGPでは5位につけるウイリアムズとの42ポイントの差を、さらに広げることを目標としている。
「今週末のオーストリアGPも『VJM10』のスピードを発揮するいい機会となるだろうし、引き続きポイント圏内でフィニッシュしたいと考えている」
「チャンピオンシップ4位の座を守るためにも、この勢いを維持し、着実にポイントを獲得していく必要がある」
「自己満足に浸っている余裕はない。我々は毎回のレースでプッシュし、最大限のパフォーマンスを出すよう努力を続けていく」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |