ライコネン「ボッタスが全面的に悪いのに、僕が代償を払うなんて」:フェラーリ F1アゼルバイジャン日曜
2017年6月26日
2017年F1アゼルバイジャンGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンはリタイア(14位完走扱い)に終わった。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=リタイア(14位完走扱い)
今日はいろいろなことが起きた。僕ら自身にはどうすることもできないことだったけれど、それに対して大きな代償を払う結果になった。
スタート直後のターン2で、(バルテリ・)ボッタスからヒットされた。彼が何をしていたのか、さっぱり分からない。すごく早くブレーキを踏んだ後、それに気づいたらしく、戻そうとして、スピードに乗ったまま僕にぶつかった。そのせいで僕のマシンのリヤエンドがウォールに打ち付けられて、大きなダメージを被った。
完全に彼が悪いのに、僕が代償を払ったんだ。
レースを続けることはできたけど、また不運に見舞われた。フォース・インディア同士が接触して、デブリが飛び、僕のリヤタイヤを壊した。その影響でフロア全体とリヤウイングが傷つき、リタイアすることにした。そしたら赤旗が出たので、コース復帰を目指してみようと思った。メカニックたちは素晴らしい仕事をしてくれた。短い時間のなかでフロアとエンドプレートを交換してくれたんだ。
それでもマシンは完璧の状態ではなく、結局レースを諦めることにした。決勝中に2回もリタイアするなんて、ひどい一日だ。こういうことが起こらなければ、マシンはいいパフォーマンスを発揮したと思うから、悔しい。でも今日は他にどうしようもなかった。全力は尽くした。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
6/29(日) | 決勝 | 22:00〜 |


※カナダGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 198 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 136 |
5位 | シャルル・ルクレール | 104 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 79 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 22 |
10位 | アイザック・ハジャー | 21 |

※カナダGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 374 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 199 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 183 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 22 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 20 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

