F速

  • 会員登録
  • ログイン

第101回インディ500:アロンソがトップに浮上もディクソンの大クラッシュで55周目に一時中断

2017年5月29日

 インディアナポリス・モータースピードウェイで開催されている世界三大レースのひとつ、第101回インディ500。フェルナンド・アロンソがレースをリードするも、53周目にジェイ・ハワード(シュミット・ピーターソン)とスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がクラッシュ。コース修復のためにレッドフラッグが振られレースは一時中断している。


 現地12時26分にグリーンフラッグが振られた2017年のインディアナポリス500マイルレース。


 ポールポジションのディクソンがポジションをキープしてレースはスタート。2列目グリッドの佐藤琢磨とフェルナンド・アロンソは8番手、9番手にポジションダウン。代わってウィル・パワー(チーム・ペンスキー)、トニー・カナーン(チップ・ガナッシ)がジャンプアップする。


 パワーは徐々にポジションを落とすも、カナーンはディクソンと交互にリードチェンジを行いながらレースを進めていく。


 28周目にカナーンがまずはピットイン。ほかのドライバーも続いていき、アロンソも30周目終わりに初めてのピットイン作業を終える。


 各車ピットインを終えるとトップはエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)、2番手にロッシ、アロンソは3番手に浮上する。


 アロンソは36周目のストレートでカーペンターを交わし2番手に、その翌周にはロッシを抜きトップに浮上。初のリードラップを記録する。44周目には琢磨がカーペンターを交わし、アンドレッティ・オートスポートが1-2-3でレースを進める。


 しかし、53周目に大きなアクシデントが起きる。


 コーナーを回りきれずウォールにヒットしたジェイ・ハワードにディクソンがぶつかりクラッシュ。ディクソンは宙を舞いイン側の壁にぶつかりマシン後部を失うほどのアクシデントに。ふたりはマシンから自力で降り、大怪我はしていないようだ。


 レースはSAFERウォールや金網の修復のために55周目にレッドフラッグが振られ、アロンソがトップのまま一時中断となっている。



(AUTOSPORTweb)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号