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FIA F2モナコ決勝1:松下信治が安定した走りで3位表彰台を獲得、優勝はオリバー・ローランド
2017年5月27日
F2第3戦となるモナコグランプリ。5月26日に決勝レース1が開催され、オリバー・ローランド(DAMS)が優勝。日本の松下信治が3位表彰台を獲得した。
ポールポジションは開幕戦からルーキーながら別格の速さを見せ続けている19歳のシャルル・ルクレール(プレマ)。ルクレールはモナコ出身で地元でのF2初レースになる。
2番手からはアレクサンダー・アルボン(ART)がスタート。アルボンのチームメイトである日本の松下信治(ART)は前日のクラッシュからマシンを修復し、5番手からのスタートとなった。レース1は42周、1回のタイヤ交換が義務付けられている。
グリーンライト直前にアントニオ・フォコ(プレマ)とショーン・ジェラエル(アーデン)がトラブルを訴えたため、エクストラフォーメーションとなり1周減算の41周のレースに。フォコとジェラエルの2台はピットスタートとなった。
アルボンがいいスタートを決め、1コーナーで外側からルクレールに並びかけるも、ルクレールがトップを死守、松下も好スタートを決めて4番手に順位を上げた。フェアモント・ヘアピンでは隊列後方で接触、セルジオ・カナマサス(トライデント)がフロントウィングを失い、ピットへ向かう。
トップを走るルクレールはファステストラップを連発し、後方のアルボンから逃げの体勢に入る。
7周目、7番手を走行していたニコラス・ラティフィ(DAMS)が、エンジントラブルによりトンネル内でストップ。セーフティーカー(SC)導入となった。
ここでグスタフ・マルジャ(レーシング・エンジニアリング)、ルカ・ギオット(ロシアン・タイム)がいち早くピットイン、タイヤをスーパーソフトからソフトへと変える。
12周目にレースがリスタートするが、ギャップを失ったルクレールは再びファステストラップを記録して後方を引き離しにかかる。レースは一旦落ち着いたかのように見えたが、21周目、ミラボーでルイ・デレトラス(レーシング・エンジニアリング)とロベルト・ビソイウ(カンポス)がクラッシュ、再びSCが導入される。
ここでルクレール、松下、オリバー・ローランド(DAMS)がピットイン、ソフトからスーパーソフトへ。しかし、このピットタイミングでトップのルクレールは4番手に脱落。一方、トップにローランドが立つ展開に。
23周目、トップにローランド、2番手アルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)、3番手松下という隊列でリスタート。4番手を走行していたルクレールは左フロントサスペンションに問題が発生し、28周目に無念のリタイヤとなった。
2番手を走行していたマルケロフは、トップのローランドを追い上げたもののオーバーテイクまでは至らず、ローランドが初優勝を飾った。松下は終始安定した走りをみせ、見事3位表彰台を獲得した。
(AUTOSPORTweb)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

