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マクラーレン・ホンダ密着:3レース目で発生した信頼性への懸念/バーレーンGP土曜
2017年4月16日
懸念されていた事態が再発した。土曜日の予選で、Q1を15位で通過したフェルナンド・アロンソ。新品のスーパーソフトタイヤを履いたQ2の1回目のアタックは、セクター1とセクター2で自己ベストを更新。「最終コーナーまではQ1のタイムよりコンマ5秒速かった」(アロンソ)。
ところが、最終コーナーを立ち上がったアロンソは、ステアリングを右に切り、ピットロードへ入っていった。「パワーユニットに問題が発生し、予選アタックをやめざるをえなかった」というアロンソはガレージにマシンを止めた後コクピットを降り、予選を早々に終了した。
いったい、何が起きたのか?
「金曜日のストフェル(・バンドーン)と同じトラブル」と語るのは、長谷川祐介ホンダF1総責任者だ。金曜日のバンドーンのトラブルはMGU-Hの冷却水の水圧が落ちるというトラブルだったが、長谷川総責任者はもう少し詳しく症状を説明してくれた。
「ベアリングが固着してしまったんです。ベアリングが回転することによってシールしているので、ベアリング固着してしまったことで、シールドから水が漏れたようです」
MGU-Hの水漏れは昨シーズンも起きているが、それは純粋にシールの問題だった。今回のようにベアリングが固着して水漏れを起こしたのはこのバーレーンGPが初めてである。
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |