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マグヌッセン「やっぱりポイント圏内で戦うのは楽しい!」:ハースF1 F1中国日曜

2017年4月10日

 2017年F1中国GP決勝で、ハースF1のロマン・グロージャンは11位、ケビン・マグヌッセンは8位だった。


■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=11位
 予選では冗談のようなペナルティを受けたが、今日はまた同じドライバーがストレートで、しかも僕の目の前でクラッシュして、フルブレーキングしなければならなかった。あれでかなりのタイムロスを抱えた。かと思えば、今度は(マーカス・)エリクソンが再スタートの時に、僕らの前のドライバーに大きく引き離された。彼が何をしていたのか知らないが、ともあれ僕はもうその時点で、大きなハンデを背負わされることになった。


 再スタート後は、とにかく可能な限りハードにプッシュするだけだった。(ジョリオン・)パーマーを抜くのにずいぶん手間取ったけど、何とか彼の前に出た後は、いいラップタイムを刻むことができた。その後は決して悪くなかったものの、時すでに遅しだったね。戦略的にも難しいレースだったし、チームは最善の仕事をしてくれた。ともあれ、チェッカードフラッグを見ることができて、終盤はラップタイムも良かったのが救いだ。僕らの実力はこんなものではないと思うけど、今はもう次のレースのことを考えるべき時だ。そして、次はもっと良くなることを期待したい。
 
ケビン・マグヌッセン 決勝=8位
 いいレースができて、楽しかったよ。レースの全体を通じてクルマの状態も良かった。かなりひどいスタートだったから、プッシュして挽回できたことに満足している。クルマは快調で、フロントタイヤをいたわりながら走れたことと、チームと協力しながらクルマを適切なウインドウ内に維持できたたことが、この結果につながったと思う。
 
 チームのレースマネジメントが良かったし、インターミディエイトからスーパーソフトに履き替えさせてくれたのも良い作戦だった。ただ、コース上での追い越しは、なかなかたいへんな仕事だったね。それでもグリップはあったから、ライバルとは少し違うラインを通ったりしながら、背後に迫っていくことができた。やはりポイント圏内で戦うのは、下位を争うよりずっと面白いよ。このチームでレースができて本当にうれしいし、今後のレースも楽しみにしている。



(AUTOSPORTweb)


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