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週刊うんちく講座:パワーがない=燃費が悪いのはなぜ?
2017年4月7日
F1中国GPを前にホンダのパワーユニットがパワー不足のみならず燃費も劣っていて大幅な燃費セーブを強いられるというニュースが報じられましたが、これは当然のことで、今さら記事にするようなことではありません。どういうことでしょうか?
2014年に導入された現規定のパワーユニットには、最大105kg/hという燃料流量制限が設けられています。つまり、メルセデスAMGが最強だとかフェラーリがそれにかなり近いレベルだと語られる出力の比較は、同じ燃料量からどれだけのパワーを引き出せるかという勝負であり、つまりこれは燃費競争と同じことなのです。
もし燃料流量が無制限ならば、単純に燃料流量を110kg/hにすればその分だけ馬力は上がります(実際には話はそれほど単純ではありませんが)。あとはその負荷に対応できる強度を持ったエンジンを作れば良いわけです。
2014年に導入された現規定のパワーユニットには、最大105kg/hという燃料流量制限が設けられています。つまり、メルセデスAMGが最強だとかフェラーリがそれにかなり近いレベルだと語られる出力の比較は、同じ燃料量からどれだけのパワーを引き出せるかという勝負であり、つまりこれは燃費競争と同じことなのです。
もし燃料流量が無制限ならば、単純に燃料流量を110kg/hにすればその分だけ馬力は上がります(実際には話はそれほど単純ではありませんが)。あとはその負荷に対応できる強度を持ったエンジンを作れば良いわけです。
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

