Haas F1 Team関連記事
ハースF1、グティエレス残留も視野に入れつつマグヌッセン他数名と交渉中
2016年11月1日
ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、2017年のF1シーズンに向けて、ケビン・マグヌッセンと話し合いをしていることを明らかにした。
ルノーがニコ・ヒュルケンベルグとの契約をかわした現在、チームに残されたシートのドライバー候補には、ジョリオン・パーマー、エステバン・オコンらとともにケビン・マグヌッセンの名も挙がっている。しかしながらハースもまた、エステバン・グティエレスをロマン・グロージャンのチームメイトとして、2017年も残留させるか否かを検討中だ。
シュタイナーはマグヌッセンとの交渉について、「他の数人のドライバーと同じように、ケビンとも話をした。(候補者リストには)10人も残っておらず、ふたりか3人に絞られていて、エステバンもそのうちのひとりだ」と述べた。
ハースに興味を持たれているマグヌッセンだが、以前は「ここに残りたいし、それが僕のやりたいことであり、目標なんだ。ルノーは将来的にタイトルをかけて戦う力のあるファクトリーチームだ。僕はその一員でいたい」と話しており、ルノー残留を望んでいた。
ドライバー市場の現状について、シュタイナーは以下のように語っている。
「F1には数名分のシートしか残されておらず、誰もがそれぞれに異なる計画を持ち込もうとしている。多くの資金を持つ、最高のドライバーを獲得したいと皆が思っているが、(ドライバーから)資金を得ることについてはメリットとデメリットがある。もうすぐ誰かが決断を下すことになるだろう。残るドライバーたちも、落ち着けることを望むよ。この件では連絡を取り合ったり、状況を把握しておくために多くの時間を割いている。近いうちに誰かと契約ができたら、かなりうれしいね」
シュタイナーは、昨年グロージャンとグティエレスがハースと契約する以前はマグヌッセンも候補だったことを認めており、24歳の彼に感心しているという。
「言ったように、ケビンや数名のドライバーと話をしたことは否定しない。昨年モンツアで彼と話し合いを持ったことは秘密ではないし、連絡は常に取り合っている。彼はF1に自分の居場所を持つドライバーなんだ」
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)