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ヒュルケンベルグ「ベッテルがスペースを与えてくれれば事故は防げた」:Fインディア F1アメリカGP日曜

2016年10月24日

 2016年F1アメリカGP決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグはリタイア、セルジオ・ペレスは8位だった。


■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=リタイア
 また1周もできずにリタイアなんて、本当に残念だ。ターン1への進入で、左側のバルテリ(・ボッタス)と右側のセバスチャン(・ベッテル)に挟まれ、どこにも行き場がなくなってしまったんだ。そして、セバスチャンがやや強引にターンインしてきて僕と接触し、その反動でバルテリをヒットする形になった。
  
 セバスチャンがもう少しスペースを与えてくれれば、バルテリには当たらずにすんだかもしれない。だけど、すべてが一瞬のうちに起きたので、僕にはどうしようもなかった。


 クルマが速いことはわかっていながら、わずか10秒でレースを終えるなんて、悔しいとしか言いようがない。みんなで金曜、土曜とハードワークを重ねてきたのに、その努力がすっかり無駄になってしまったのだから。
  
セルジオ・ペレス 決勝=8位
 1周目にレースが台無しになりかけたことを考えれば、8位は悪くないリカバリーだったと思う。ターン11へのブレーキングで、ミスをしてコントロールを失ったクビアトに激しく追突されたんだ。結果として、僕はいきなり事実上の最後尾まで転落し、クルマにもかなりのダメージを負った。


 そこからの挽回は厳しいものがあったけど、一歩ずつ進んでポイント圏内まで取り戻し、最終的にはまずまずの順位でレースを終えることができた。戦略に関する判断はすべて適切で、それがマシンのダメージというハンデを克服するのに役立った。2回のピットストップで、それぞれポジションを上げることができたからね。


 そうした状況から言えば、4ポイントを獲得して、ドライバーズ選手権でも7位に上がれたのは良い結果だった。特にリタイアが多かったレースでは、困難な状況に陥ってもあきらめずに頑張って、1点でも多くポイントを獲ることが重要になる。ただ、すべてが順調であれば5位入賞も可能だったはずで、それだけが心残りだ。
 



(AUTOSPORTweb)


レース

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