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ホンダ辛口コラム シンガポールGP編:メッキがはがれたマクラーレン。ホンダに対し潔く非を認めよ
2016年9月26日
皆さんが今、何を考えているか、分かっている。フェルナンド・アロンソはシンガポールGPで7位でフィニッシュした。彼より上にはメルセデス2台、レッドブル2台、フェラーリ2台しかいない。それでもニック・リチャーズはホンダのパワーユニットはひどいものだと非難し、マクラーレンの足を引っ張っていると言うのか──そう思っておられるのだろう? まぁ、半分は正しい。これから批判的な文章を書き連ねようと思っているからだ。
ただ、今回私が非難する対象はマクラーレンだ。皆さんは、私の名前が「リチャーズ」だということもあって、「アイツはホンダを憎んでる」と思い込んでおられるかもしれないが、それは大きな間違いだ。
明らかにパワーユニットが“アロンソ語”で言うところの「GP2エンジン」であるときには、私は遠慮なくホンダを批判する。だが公平に見て、マクラーレンがホンダを身動き取れない状態に追い込んだ部分があるのは事実だ。
ホンダは準備不足のまま、スケジュールを前倒しにして参戦をスタートせざるを得なかった。2015年シーズンは最初から最後まで、パワーユニットのパフォーマンスと信頼性が不足していると、マクラーレンから激しく非難され続けた。確かにそれは事実であったが、ホンダがベンチテストの準備がようやく整ったに過ぎない段階で実戦に出てこなければならなかったという状況を考慮すべきだ。
ただ、今回私が非難する対象はマクラーレンだ。皆さんは、私の名前が「リチャーズ」だということもあって、「アイツはホンダを憎んでる」と思い込んでおられるかもしれないが、それは大きな間違いだ。
明らかにパワーユニットが“アロンソ語”で言うところの「GP2エンジン」であるときには、私は遠慮なくホンダを批判する。だが公平に見て、マクラーレンがホンダを身動き取れない状態に追い込んだ部分があるのは事実だ。
ホンダは準備不足のまま、スケジュールを前倒しにして参戦をスタートせざるを得なかった。2015年シーズンは最初から最後まで、パワーユニットのパフォーマンスと信頼性が不足していると、マクラーレンから激しく非難され続けた。確かにそれは事実であったが、ホンダがベンチテストの準備がようやく整ったに過ぎない段階で実戦に出てこなければならなかったという状況を考慮すべきだ。
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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