最新記事
- 日本のF1人気の高まりを喜ぶハース小松代表「...
- 「完璧だ。それしか言えない」フェルスタッペ...
- こだわりの桜デザインで臨んだ鈴鹿。ベアマン...
- F1日本GPで驚きの勝利を挙げたフェルスタッペ...
- マクラーレンF1現場責任者から復職を決めたチ...
- 【平川亮インタビュー】パドックで高まる評価...
- F1日本GP ホンダ/HRC密着:フェルスタッペン...
- 会見では控えめだった平川亮への評価と、4回...
- 「同じだ。ずっと悪い!」シフトの不具合に苛...
- 歴史に残る勝利を挙げたフェルスタッペン/恐...
- “退屈”と評されたF1日本GP、「要因は新舗装と...
- F1バーレーンGPにルーキー続々。ウイリアムズ...
Fインディアは新オーナーとバーニー残留を歓迎「F1に成長をもたらしてほしい」
2016年9月9日
フォース・インディアのチーム副代表であるボブ・ファーンリーは、CVCに対する批判をしつつ、F1の新たなオーナーとなったリバティ・メディアが成長をもたらすことを望んでいる。
アメリカのメディア、コミュニケーション、エンターテイメントを束ねる大企業リバティは、9月7日にF1の主要株主となるための手続きの初期段階を完了。2017年の第一四半期には80億ドル(約8164億円)の契約を結ぶことになる。
ファーンリーは元主要株主のCVCキャピタル・パートナーを声高に批判しており、リバティ・メディアのF1への投資と、成長のための手助けに期待している。
「これまで私はCVCに対して少し批判的だった。新たなパートナーができたのは良いことだと思う。CVCは金を引き出すことにしか関心のない企業だった。彼らはヘッジファンドとしての仕事はしていて、株主に利益を還元していた。しかし彼らは別のポジションについた。新しい相手が、F1に成長をもたらす企業であることを望んでいる」
「メディアグループが参入する場合には、競技を成長させる上での利害関係が発生する。それは、どちらにとっても利益になる。彼らがアメリカでのフランチャイズ・モデルの豊富な経験を持ち込めば、良い結果が得られるだろう」
ファーンリーは、リバティがF1にとって適切なパートナーであると考えている。
「F1にはバーニー(エクレストン)やロン・デニス、フランク・ウイリアムズ、ケン・ティレルなどの関係者が過去に作り出した、ユニークな財産がある。その上に、リバティ・メディアの持つスポーツ・マーケティングに関する専門知識を積み上げることができれば、面白いことになる。いまはどうまとめあげるかが問題だが、我々としては、面白い時代になったというのが重要な部分だ」
リバティ・メディアはチームにもF1の株式保有の機会を与えると発表。すでに数チームが興味を示している。
「肝心なのは詳細だ。おかしなことに、2年以上前に、我々はCVCに対して似たような提案をしたことがある。事態がその方向へと進展しているのが見られて、うれしく思っている。もちろん、どのような形に落ち着き、どのように作用するかにもよる。フランチャイズ・モデルのようになって、チームが安定を得られ、オーナーが交代できるような形が理想的だ」
F1と40年以上にわたって関わりを持つエクレストンが、CEOの職に残ることにも、ファーンリーは満足していると言う。
「物事を進めつつ、ユニークさを維持するためにはバーニーが必要だ。それは最も重要なことで、バーニーがポジションを失うようなことになったら、それは大きな間違いだ。彼はF1の一部であるべきだ。もちろん移り変わりは必要だが、反対意見の有無にかかわらず、これを乗り切るためにはバーニーにガイド役になってもらわなねばならない」
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

