McLaren関連記事
ホンダ辛口コラム オーストリア&イギリスGP編:予選ベストリザルト達成も、突きつけられた現実
2016年7月16日
ジェンソン・バトンはオーストリアGPを3番グリッドからスタートし、すぐに2番手に上がると、そのポジションを6周半に渡って維持した。7月最初の2連戦におけるマクラーレン・ホンダにとってのいいニュースといえば、まさにこれだろう。
一方悪いニュースは、シャシーにもパワーユニットにも新パーツを導入したにもかかわらず、相変わらず上位グループから遠く離されていたことだ。予選ではトップ10に入るのがやっと、決勝では速いマシンに問題が起きた場合に入賞圏内に入れるといったレベルだった。
オーストリアでのバトンのパフォーマンスは明るい材料といえる。だが、バトンは実際には予選5位であり、3番グリッドについたのはニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテルのペナルティによって繰り上がったからにすぎない。さらに、シーズン最短ラップであるサーキットにおいても、ポールポジションから1.978秒の差があったということを指摘せざるを得ない。しかし意地の悪い見方ばかりするのはやめにしよう。予選5位にすぎなくても、それは新生マクラーレン・ホンダにとってここまでのベストリザルトなのだ。
一方悪いニュースは、シャシーにもパワーユニットにも新パーツを導入したにもかかわらず、相変わらず上位グループから遠く離されていたことだ。予選ではトップ10に入るのがやっと、決勝では速いマシンに問題が起きた場合に入賞圏内に入れるといったレベルだった。
オーストリアでのバトンのパフォーマンスは明るい材料といえる。だが、バトンは実際には予選5位であり、3番グリッドについたのはニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテルのペナルティによって繰り上がったからにすぎない。さらに、シーズン最短ラップであるサーキットにおいても、ポールポジションから1.978秒の差があったということを指摘せざるを得ない。しかし意地の悪い見方ばかりするのはやめにしよう。予選5位にすぎなくても、それは新生マクラーレン・ホンダにとってここまでのベストリザルトなのだ。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

