Q2結果、好調のトロロッソに明暗
2015年7月4日
2015年F1第9戦イギリスGPの公式予選Q2は、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムを記録した。順位結果は以下のとおりとなっている。
予選セカンドラウンドのQ2は15分間。Q1を突破した15台がタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。
全車ミディアムタイヤのアタックとなったQ2は、本命のメルセデス2台がトップを争う展開となり、Q1に引き続きニコ・ロズベルグがルイス・ハミルトンを抑えてトップに立った。
一方でフェラーリ勢は、セバスチャン・ベッテルが5番手につけたものの、もう一台を駆るキミ・ライコネンはトラック制限を超えたことでタイムを取り消されるなど、有効なタイム(9番手)を記録するのに苦戦。決勝のスタート時に履くタイヤを必要以上に使い込んでしまった。
フリー走行で好調だったトロロッソ勢も、マシンのフィーリングに劇的な変化を訴えたマックス・フェルスタッペンが13番手で脱落。生き残ったカルロス・サインツJr.もかろうじて10番手に滑り込むなど、一転して苦戦を強いられた。
フェルスタッペンの他にノックアウトされたのは、セルジオ・ペレス、マーカス・エリクソン、そしてロータスの2台となっている。
F1第9戦イギリスGP 公式予選Q2
Pos. | No. | Driver | Team |
---|---|---|---|
1 | 6 | N.ロズベルグ | メルセデス |
2 | 77 | V.ボッタス | ウイリアムズ |
3 | 44 | L.ハミルトン | メルセデス |
4 | 26 | D.クビアト | レッドブル |
5 | 5 | S.ベッテル | フェラーリ |
6 | 27 | N.ヒュルケンベルグ | Fインディア |
7 | 19 | F.マッサ | ウイリアムズ |
8 | 3 | D.リカルド | レッドブル |
9 | 7 | K.ライコネン | フェラーリ |
10 | 55 | C.サインツJr. | トロロッソ |
11 | 11 | S.ペレス | Fインディア |
12 | 8 | R.グロージャン | ロータス |
13 | 33 | M.フェルスタッペン | トロロッソ |
14 | 13 | P.マルドナド | ロータス |
15 | 9 | M.エリクソン | ザウバー |
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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