F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

モンテゼモロ、アロンソを賞賛、ハミルトンを批判

2007年10月26日

 やはりフェラーリは将来、フェルナンド・アロンソとの契約に動く意志があるのか、フェラーリ会長のルカ・モンテゼモロが、今シーズンのアロンソの仕事を賞賛する発言を行った。

 2007年は、とりわけイギリスのメディアから、マクラーレンにおける悪者扱いをされてきたアロンソだが、そんな彼についてモンテゼモロは、2度のワールドチャンピオンにふさわしい振る舞いをしてきたと語った。
 モンテゼモロはイタリアのメディアとのビデオ・プレスカンファレンスに出席し、今シーズンを振り返りながら次のように語った。
「アロンソはあらゆる意味でチャンピオンだ。傑出したドライバーだ。彼は最終戦で、わずか1ポイント差でタイトルを逃したが、それはチームのマネージメントがよくなかったせいだ。しかし彼はすぐにキミ・ライコネンを祝福した。このスポーツマンシップは素晴らしいと思う。彼はコース上でもコース外でもチャンピオンとしての姿勢を示した」


 一方、ルイス・ハミルトンについて、モンテゼモロはアロンソほど賞賛しなかった。ハミルトンも今シーズン、フェラーリ移籍の噂が囁かれたが、彼はトラック上のマナーに欠けるときがしばしばあったと、モンテゼモロは言う。
「もし(インテルラゴスで)ハミルトンがアロンソに勝とうを思わず、アロンソの後ろのポジションで甘んじたなら、ハミルトンがチャンピオンになっていただろう。彼は愚かなミスを犯したが、彼が素晴らしいシーズンを送ったことについては認める必要がある」
「彼はまだとても若く、今年がF1デビューの年であるにもかかわらず、最終戦までタイトルを争ったことは、尊敬と賞賛に値する。しかし今シーズン通して、彼が常に模範的なマナーで行動したわけではないことは認識すべきだ。インテルラゴスの予選で、彼がライコネンに対して行った動きを見るだけで、それが分かるはずだ」




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号