[MI]アロンソがふたたびブダペストの表彰台に
2004年8月18日
ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がF1新記録となるシーズン12勝目を挙げ、フェラーリに通算14度目のコンストラクターズタイトルをもたらした。ポールポジションからスタートしたシューマッハは、F1で最も苛酷なコースのひとつにおける70周のレースで、ルーベンス・バリチェロ(フェラーリ)を引き離して独走優勝した。本人にとって通算82勝目となる。
ミシュラン勢最上位はフェルナンド・アロンソ(マイルドセブン・ルノーF1チーム)だった。アロンソは5位グリッドからスタートして、第1コーナーで3位に上がり、以降ゴールまでその順位を譲ることはなかった。多くのミシュランドライバーがその背後を追ったが、スタート直後以降は順位変動がほとんどなく、アロンソには追いつけなかった。
ピエール・デュパスキエ
(ミシュラン・モータースポーツディレクター)
「予想とは異なり、レースで意外な作戦を採るチームは無かった。フェルナンド・アロンソは、優勝した昨年と同じく素晴らしいパフォーマンスを見せたが、昨年のレースで私たちが圧倒的な強さだったことに較べると、今年の結果はたしかに残念だった。これは、私たちのライバルが昨年の失敗を繰り返さず、フェラーリが今年も好調を維持しているということだ」
「ラップタイムを見るかぎり、私たちの2種類のドライ用コンパウンドは安定したパフォーマンスを発揮していた」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |