最新記事
フェルスタッペン初日3番手「バランスが理想的でなかった」代表はフェラーリとの0.5秒の差を心配せず/F1第12戦金曜
2022年7月23日
2022年F1フランスGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=3番手だった。今回レッドブルは、フロアフェンスとリヤコーナーのアップデートを導入している。
FP1でフェルスタッペンのマシンのフロアがダメージを受け、修理をする必要があったとチームは述べている。FP2でのフェルスタッペンのタイムと、カルロス・サインツ(フェラーリ)によるセッション最速タイムの差は、0.550秒だった。
クリスチャン・ホーナー代表は『Sky Sports』に対して、「彼ら(フェラーリ)は速そうだが、最後の5〜6周の走行を見ると安心できる。差は小さかったからね」とコメントした。
「ここまでの11戦、チーム間の差は非常に小さかった。ここではその差が大きくなると考える理由はない。タイヤのデグラデーション、戦略といったものに正しく対処する必要があるだろう。ここはオーバーテイク可能だから、予選は他のサーキットほど重要ではない。それでもグリッド2列目までにつける必要があるが」
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分34秒021:ソフトタイヤ/19周)/2=3番手(1分33秒077:ソフトタイヤ/17周)
FP2はFP1と比べると少し苦労した。望んでいたようなバランスを得られなかったんだ。マシンにいろいろなことを試してもいた。今夜、すべてを分析して、明日速さを向上させることを目指す。
ロングランの方が比較的良かったと思うが、タイヤがかなり熱くなるので、自分の真のポジションを判断するのは難しい。このコースは全体的にタイヤに厳しい。ロングランについて正確に判断するためには、もう少し周回を重ねる必要があるだろう。
(タイヤのデグラデーションはオーストリアの時と同じぐらい厳しいかと聞かれ)それは分からない。このトラックはもともとタイヤに厳しいから、オーストリアと比較することはできないんだ。いずれにしてもロングランにおいてあと数周多く走らなければ、状況を判断することはできない。僕たちにはやるべきことが少し残っていると思う。
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |