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アルボン、“戦略的理由”でパワーユニットを追加交換「最後列から入賞を狙う」:トロロッソ・ホンダ F1オーストリアGP土曜
2019年6月30日
2019年F1オーストリアGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは13番手だった。
アルボンはQ1でソフトタイヤを使い13番手で通過、Q2でもソフトで同じ13番手で、Q3への進出は果たせなかった。予選タイムは1分04秒665だった。
金曜にアルボン車にスペック3のパワーユニット(PU/エンジン)を搭載したホンダは、土曜にさらに新しいエレメントを投入した。FIA発表では、ICE(5基目)、ターボチャージャー(4基目)、MGU-H(4基目)、MGU-K(4基目)が新たに入れられ、これはすべて制限基数を超えての交換となるため、ペナルティ対象になる。しかし金曜に確定していた後方グリッドからのスタートというペナルティに変わりはなく、アルボンには土曜時点で19番グリッドが与えられている。土曜の交換についてホンダは、エレメントをストックするための「戦略的理由」と説明している。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 予選=13番手
今日はそれなりに満足している。ペナルティを受けることを考えれば、これが僕らに可能なベストな結果だったと思うし、皆がいい仕事をした。
グリッド後方からスタートしなければならないが、今週末はロングランをたっぷりやってきた。ペースはよさそうだから、ポイントフィニッシュを目標にしているよ。ここはオーバーテイクが比較的容易なサーキットだし、決勝で何ができるか見ていこう。
自分の話をすると、この数戦で予選のパフォーマンスが改善しつつある。序盤はうまくいっていて、その後、少しよくない時期もあったが、またリズムを取り戻しつつあると思う。
(autosport web)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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