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ハミルトンが全セッションで首位! ボッタスに不運、ペレスがクラッシュ

2016年6月18日

 2016年F1第8戦ヨーロッパGPは、6月18日にフリー走行3回目が行われた。気温28度、路面温度は47度。トップタイムをマークしたのはメルセデスのルイス・ハミルトンで初日の1回目、2回目に続き、ここまで全セッションで首位に立っている。 


 金曜日のフリー走行でタイヤの損傷が確認された結果、6コーナー出口の縁石、12コーナーのイン側の縁石、そして15コーナーのイン側の縁石を除去、また視認性と安全性の問題からピットロード入口へと導入する白線の位置も移動した。


 セッション開始直後、そのピットロード入口付近で問題が発生する。ウイリアムズのバルテリ・ボッタスが排水溝の上を通過した直後に、外れた蓋がマシンの側面に接触してダメージを受けてしまう。結局、破損箇所を修復するため、ボッタスはタイム計測できずにセッションを終えることになった。


 序盤は昨日からタイムシートの上位につけていたフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスがともにソフトタイヤで1番手、2番手につけるなど、好調な仕上がり具合をアピール。するとスーパーソフトタイヤを履く、ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンのレッドブル勢もタイムを更新。


 その後メルセデスのニコ・ロズベルグが1分45秒558をマークしてトップに立ち、ハミルトンも2番手で続く。また、マクラーレンのジェンソン・バトンも4番手につけ、セッションは折り返しを迎える。


 残り28分。「コーナーでパワーが落ちる」と無線で訴えたフェラーリのキミ・ライコネンがピットイン。その直後にセバスチャン・ベッテルが3位に浮上する。その後、ライコネンはコースに復帰した。


 セッション残り約10分となったところで、ロズベルグが1分44秒610と自己ベストを更新、ヒュルケンベルグが1分45秒540で2番手に浮上したが、残り時間が「0」となってからハミルトンがロズベルグを0.258秒上回る1分44秒352を記録。最後はペレスがターン15の立ち上がりで右リヤタイヤをヒットさせてストップし、赤旗が提示されて終了となった。


 結局フェラーリはベッテル5位、ライコネン10位。マクラーレンはバトン8位、アロンソ11位となっている。


 このあと予選は6月18日、日本時間22時(現地時間17時)から開始となる。



(AUTOSPORTweb)




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