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サインツ、ライコネンの審議について語る「おとがめなしで済んだのは当たり前」トロロッソ F1ブラジル金曜

2016年11月12日

 2016年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、トロロッソのダニール・クビアトは12位/12位、カルロス・サインツJr.は11位/13位だった。FP2でキミ・ライコネンがサインツの前を横切る形でピットに入ったことで、危険行為の可能性があるとして審議されたが、結果的にライコネンにはペナルティは科されなかった。


■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト フリー走行1=12位/2=12位
 まずまずの一日だった。午前中は走行時間を少し失ったが、FP2ではうまく遅れを取り戻し、今日は多くの周回を走ることができた。やるべき項目すべてをこなしたので、有意義な金曜日になった。


 今日はかなり暑かったから、日曜は面白いレースになるだろう。とはいえコンディションはあっという間に変わる可能性もあるので、それにいち早く反応していく必要がある。


カルロス・サインツJr. フリー走行1=11位/2=13位
 ここ2戦に比べるとちょっとまとまりのない金曜日だったが、悪い一日だったわけではない。午前中のFP1では冷却系のトラブルで思っていたほど多くの周回を重ねられなかった。FP2では問題が解決し、挽回に努め、最終的にはプログラムを完了できた。これは重要なことだ。


 ここはチャレンジングなトラックで、特に最終セクターは上り坂があり全開で行くところがあるので、僕らはそこでタイムをロスしている。それでも戦える位置にいるし、マシンも快適だよ。


(キミ・ライコネンの行為が審議された件について語り)僕はキミに引っ掛かっていた。もう少しうまくどくことができるんじゃないかと思ったけど、彼は僕と競い始めた。僕はアウトラップで彼はインラップだったから「おいおい、FP2だぞ。どいてくれてもよかったのに」と思った。でも彼はアウト側を走って僕と戦い続けた。理解できなかったよ。彼はあの時、ちょっと怒っていたのかもね。


 でも彼は何も(悪いことは)しなかったよ。だってキミだもん! 彼はペースを落とさずに、ああいうことをしただけだ。(後から話をして)彼と握手をした。小さな誤解があっただけの話だ。


 僕の前を横切ってフロントウイングを壊したり、僕がクラッシュに追い込まれたり、彼がピットエントリーのラインをカットしたり、そういうことがあったんなら審議はすべきだっただろうけど、何も起こらなかったんだから、必要なかったと思う。
 彼らは状況を理解するために話を聞きたかっただけなんだと思う。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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