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松下信治インタビュー「今年は20点、勝ってF1へ」
2015年12月6日
2015年はARTからGP2シリーズに初挑戦した松下信治。1年目は初勝利を挙げて、ランキング9位で終えた。シーズン終了直後の合同テストでは参加2日間ともにトップタイムを記録。今季は圧倒的な強さでチャンピオンに輝いたチームメイトのストフェル・バンドーンに続き、2016年はタイトル争いができるのか。アブダビで、2015年シーズンを総括するインタビューを行った。
──GP2初シーズンを終えて、いまの気持ちは?
もちろん結果に満足はしていませんけど、GP2というカテゴリーで戦っていくということに手ごたえは感じています。楽しかったし、あっという間でしたね。1年目は苦労するだろうなとは思っていましたけど、良いとき悪いときのアップダウンが大きかったな、というのが自分の印象です。チャンピオンを目指すためには、それでは全然足りないし、チームメイトとしてストフェル(バンドーン)を隣で見てきて何が違うのかも良くわかった。「まだまだ足りないな」と思い知らされた1年でしたね。
──バンドーンと比べて、最大の違いというのは?
予選で言えば、タイヤの温めかたであったりトラフィックのコントロールであったり、全部をまとめあげる力ですね。予選で1回もストフェルに勝てなかったんで、それはすごく、くやしいです。決勝ではタイヤのマネージメントも、もちろんですけど、激しいバトルの中でジェントルすぎれば抜かれてしまうし、アグレッシブすぎればぶつかってしまう。彼は、それをいつも完璧にこなして上位でフィニッシュしている。GP2って、ものすごくたくさんの要素が絡みあったレースで、とてもタフである上に、ひとつでもミスをしたら終わりで、運も必要。すべての要素をうまくまとめることができるドライバーだけが上位で戦え、勝てるんです。これだけ大勢のドライバーがいても、常にトップ8にいる顔ぶれは同じ。そういうことなんです。そこに1年目で入っているドライバーは少ないし、GP2の難しさの証でもある。いまの自分が彼らに較べて劣っていることは明らかですけど、来年このままでいくつもりはありません。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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