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コバライネン「F1復帰の厳しさを見くびっていた」

2013年11月27日

Sutton

 2013年最後の2戦でキミ・ライコネンの代役としてロータスで走ったヘイキ・コバライネンが、ほぼ1年ぶりにF1に復帰し、すぐに結果を出すことの難しさを見くびっていたと認めた。

 コバライネンはアメリカGPとブラジルGPのどちらも14位フィニッシュにとどまり、1ポイントも獲得することができなかった。アメリカではフロントブレーキダクトにデブリが引っかかったこととKERSのトラブルに見舞われた影響が大きかったが、両グランプリともにスタートがうまくいかずに出遅れ、そこから挽回できずに終わった。

「チームのために全くポイントを取れなかったことにがっかりしている」とコバライネン。
「すべてが完璧にいかなかったとしても、(ブラジルでは)何ポイントか取れると思っていた」
「僕は自分が予想していた以上にたくさんの間違いを犯した。とても大きなチャレンジだったが、それを見くびっていたと認めなければならない」

 コバライネンは予選では8位と11位というまずまずの結果を出している。ドライビングに関しては腕がなまってはいないものの、今年ほとんど走っていないことでレースをうまく戦えなかったと、コバライネンは考えている。
 今年ケータハムでリザーブドライバーを務めるコバライネンは、金曜フリープラクティスに6回出走したのみだった。

「金曜と土曜を走った限りでは、腕が鈍ったとは思わなかった」とコバライネンは述べた。
「レース前にはグリッドから順位を上げられると感じていた。何の疑いも抱いていなかったよ」
「でも、日曜はどちらも全く悲惨な結果に終わった。ルーチン作業がうまくできず、(決勝に関しては)鈍っていたかもしれないと認めざるを得ない」

「マシンに乗っている際の自分のペースには励まされたけど、日曜にミスを犯し、それが大きく響いたことにはがっかりしている」
「自分がうまくやることができないとがっかりするものだが、一方で、F1がどれだけ厳しいスポーツであるかが今回のことに表れていると思う」





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