英メディアが選ぶトップ50に可夢偉と一貴がランクイン
2012年12月20日
Sutton
英AUTOSPORT誌が、2012年シーズンを振り返り、ベスト50のドライバーを選んだ。日本人ドライバーでは小林可夢偉と中嶋一貴がランクインしている。
英AUTOSPORT誌のスタッフが、F1、ラリー、スポーツカーなどさまざまなカテゴリーのドライバーから、2012年のベストドライバー50人を選んだ。
スタッフは議論を戦わせ、検討を重ねた結果、1位にはフェルナンド・アロンソを選んだ。フェラーリのアロンソは、最速でないマシンで最大限の結果を出し続け、最終的には3ポイント差でセバスチャン・ベッテルに敗れたものの、最終戦までタイトルを争った。
2位はルイス・ハミルトン、3位にベッテルが続き、4位にはWRC9連覇という記録を成し遂げたセバスチャン・ローブが入った。5位ジェンソン・バトン、6位はNASCARカップチャンピオンのブラッド・ケゼロウスキー、7位キミ・ライコネン、8位はレッドブルジュニアドライバーのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、9位はフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンで2013年にザウバーのテストおよびリザーブドライバーを務めるロビン・フラインス、10位はインディカーでランキング2位のウィル・パワーという結果だった。
小林可夢偉は28位。ザウバーでのチームメイト、セルジオ・ペレスには6ポイントおよばなかったものの、ペレスより安定して入賞しており、信頼性が高く、F1に残るに値するドライバーであることを証明したと、選考理由に記されている。金銭的な問題がなければザウバーは彼を残した可能性が高いだろうと、英AUTOSPORT誌は考えている。
中嶋一貴は37位にランクインした。フォーミュラ・ニッポンでタイトルを獲得、トヨタからWECに参戦、富士でポールポジションと優勝を獲得し、今年は非常に好調な1年だったと評価されている。
英AUTOSPORT誌が、2012年シーズンを振り返り、ベスト50のドライバーを選んだ。日本人ドライバーでは小林可夢偉と中嶋一貴がランクインしている。
英AUTOSPORT誌のスタッフが、F1、ラリー、スポーツカーなどさまざまなカテゴリーのドライバーから、2012年のベストドライバー50人を選んだ。
スタッフは議論を戦わせ、検討を重ねた結果、1位にはフェルナンド・アロンソを選んだ。フェラーリのアロンソは、最速でないマシンで最大限の結果を出し続け、最終的には3ポイント差でセバスチャン・ベッテルに敗れたものの、最終戦までタイトルを争った。
2位はルイス・ハミルトン、3位にベッテルが続き、4位にはWRC9連覇という記録を成し遂げたセバスチャン・ローブが入った。5位ジェンソン・バトン、6位はNASCARカップチャンピオンのブラッド・ケゼロウスキー、7位キミ・ライコネン、8位はレッドブルジュニアドライバーのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、9位はフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンで2013年にザウバーのテストおよびリザーブドライバーを務めるロビン・フラインス、10位はインディカーでランキング2位のウィル・パワーという結果だった。
小林可夢偉は28位。ザウバーでのチームメイト、セルジオ・ペレスには6ポイントおよばなかったものの、ペレスより安定して入賞しており、信頼性が高く、F1に残るに値するドライバーであることを証明したと、選考理由に記されている。金銭的な問題がなければザウバーは彼を残した可能性が高いだろうと、英AUTOSPORT誌は考えている。
中嶋一貴は37位にランクインした。フォーミュラ・ニッポンでタイトルを獲得、トヨタからWECに参戦、富士でポールポジションと優勝を獲得し、今年は非常に好調な1年だったと評価されている。
英AUTOSPORT誌が選んだ2012年トップ50ドライバーは以下のとおり。()内は英AUTOSPORT誌が考慮に入れた主な参戦カテゴリー。
1位 フェルナンド・アロンソ(F1) | ||
2位 ルイス・ハミルトン(F1) | ||
3位 セバスチャン・ベッテル(F1チャンピオン) | ||
4位 セバスチャン・ローブ(WRCチャンピオン) | ||
5位 ジェンソン・バトン(F1) | ||
6位 ブラッド・ケゼロウスキー(NASCARカップチャンピオン) | ||
7位 キミ・ライコネン(F1) | ||
8位 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(FR3.5、GP3、F3) | ||
9位 ロビン・フラインス(FR3.5チャンピオン) | ||
10位 ウィル・パワー(インディカー) | ||
11位 アンドレ・ロッテラー(ル・マン優勝、WECチャンピオン) | ||
12位 ニコ・ヒュルケンベルグ(F1) | ||
13位 ライアン・ハンター−レイ(インディカーチャンピオン) | ||
14位 ゲイリー・パフェット(DTM) | ||
15位 ジミー・ジョンソン(NASCAR) | ||
16位 ジェイミー・ウィンカップ(V8スーパーカーチャンピオン) | ||
17位 ブルーノ・シュペングラー(DTMチャンピオン) | ||
18位 ロバート・ハフ(WTCCチャンピオン) | ||
19位 アレックス・ブルツ(WEC) | ||
20位 マーク・ウエーバー(F1) | ||
21位 クリント・ボウヤー(NASCAR) | ||
22位 スコット・ディクソン(インディカー) | ||
23位 ジェイムズ・カラード(GP2) | ||
24位 セルジオ・ペレス(F1) | ||
25位 マッズ・オストベルグ(WRC) | ||
26位 ニコラス・ラピエール(WEC) | ||
27位 ダリオ・フランキッティ(インディ500ウイナー、インディカー) | ||
28位 小林可夢偉(F1) | ||
29位 ダビデ・バルセッキ(GP2チャンピオン) | ||
30位 パストール・マルドナド(F1) | ||
31位 ゴードン・シェドン(BTCC) | ||
32位 ジュール・ビアンキ(FR3.5) | ||
33位 フレデリック・マコウィッキ(FIA GT1) | ||
34位 イバン・ミューラー(WTCC) | ||
35位 ジェイソン・プレイト(BTCC) | ||
36位 ブノワ・トレルイエ(ル・マンウイナー、WECチャンピオン) | ||
37位 中嶋一貴(フォーミュラ・ニッポンチャンピオン、WEC) | ||
38位 ジャック・ハーベイ(イギリスF3チャンピオン) | ||
39位 ダニエル・ジュンカデラ(F3ユーロシリーズチャンピオン) | ||
40位 ジャンマリア・ブルーニ(GTEル・マンウイナー、インターナショナルGTオープンチャンピオン) | ||
41位 ニール・ジャニ(プチ・ル・マンウイナー、WEC) | ||
42位 マテオ・トゥッシャー(F2) | ||
43位 マキシム・マルタン(ブランパン耐久) | ||
44位 オリバー・ギャビン(ALMS GTチャンピオン) | ||
45位 ミッチ・エバンス(GP3チャンピオン) | ||
46位 ジョアン・クリストファーソン(スーパースターズチャンピオン、STCCチャンピオン) | ||
47位 マット・ニール(BTCC) | ||
48位 エイドリアン・カイフェ−ホブス(Auto GPチャンピオン) | ||
49位 ニコ・ロズベルグ(F1) | ||
50位 クレイグ・ブリーン(SWRCチャンピオン) |
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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