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[TOYOTA]シルバーストーン合同テストに参加

2004年9月17日

 2004年シーズンのF1選手権は、ヨーロッパラウンドでの戦いを終え、初開催の中国GPに続き、日本GP、そして最終戦のブラジルGPと、終盤の3戦を迎える。パナソニック・トヨタ・レーシングは、残る3戦へ向け、9月14日(火)から3日間にわたって、イギリス・シルバーストーン・サーキットで行われたF1合同テストに参加した。

 1周5.141kmのシルバーストーン・サーキットで行われた合同テストには、14日(火)と15日(水)の2日間、オリビエ・パニスとリカルド・ゾンタが参加。最終日の16日(木)は、テストドライバーのライアン・ブリスコに加え、来季、パナソニック・トヨタ・レーシングのドライバーとして発表されたばかりのヤルノ・トゥルーリが初めて“トヨタTF104”をドライブ。3日間を通じて、タイヤのテストを中心に、2500km以上を走破。着実な手応えを得た。


オリビエ・パニス: トヨタTF104/02
ベストラップ:1分17秒283
周回数:157周
「今週のシルバーストーンテストにおける主な目的は、次のレースへ向けてタイヤのテストをすることにあったが、その目的は十分達成された。とはいえ、天候は非常に変わりやすく、そのために新開発部品の比較は難しかった。初日の火曜日は、強風にさらされ、路面もウェットからドライへと変化するなど、テストには難しいコンディションであった。しかし、翌水曜日は多くの周回を重ねることが出来、鈴鹿へ向けて良いタイヤの選択が見つかるなど、有意義な一日となった。来週行われる、初開催となる中国GPにおける我々のタイヤ選択も、ミシュランと共にすでに行っている。上海サーキットのレイアウトは他の新しいサーキットのいくつかを組み合わせたように見える。セットアップはマレーシアに似ると思うが、バーレーンのような長いストレートも併せ持っている。素晴らしいサーキットのようで、レースを戦うのが楽しみだ」

リカルド・ゾンタ: トヨタTF104/03
ベストラップ:1分17秒653
周回数:175周 
「主に、来月鈴鹿で行われる日本GPへ向けてのタイヤのテストを行い、成果を得た。火曜日はコンディションが変わりやすい一日だった。最初は大雨のために、サーキットのある箇所では何度もハイドロプレーニング現象に見舞われるほど滑りやすかった。しかし、徐々に路面は乾いていき、我々が期待していた周回数をこなすことは出来なかったが、クルマの良いバランスを見つけ出すことが出来た。水曜日はコンディションが大きく変わったため、再びクルマのバランスを変更することになったが、タイヤテストのために129周ものロングランをこなし、また、オリビエ・パニスも100周以上を走破することが出来た。鈴鹿へ向け、十分な準備とともに臨むことが出来る」




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