バトンの公聴会は今月末?
2004年9月13日
来季ジェンソン・バトンを手に入れられるのは、BARホンダとBMWウイリアムズF1のどちらなのか。フランク・ウイリアムズは、それが今月中にはっきりすることを望んでいる。
BBCオンラインによると、今月26日にバトンの将来を決める契約承認委員会(CRB)の公聴会が開かれるのではないかと、ウイリアムズは考えているらしい。折りしもこの日は、初の中国GPの決勝日で、チームはヨーロッパを離れていることになる。
「中国GPの日曜日に公聴会が開かれるものと信じている」とウイリアムズは語った。「例外的な日程だが、我々は中国で最高の一日を送れるか否か、見極めようとしているのだよ!」
CRBは、現在ドライバースランキング3位のバトンを雇用する権利を主張した契約書を、BARとウイリアムズの両チームから受け取っている。1991年にミハエル・シューマッハーがジョーダンからベネトンに電撃移籍した直後に、CRBは設置された。CRBは、両チームの弁護士からの意見も聞くものと思われる。
しかしウイリアムズは、すぐに決定が下されるとは考えておらず、おそらくシーズン末までに全てが解決するとは思っていないようだ。
「なにしろ、以前私が委員会に出席した時は、3週間かそれ以上の時間がかかった」と、ウイリアムズは明かした。「彼らは全ての証言を熟考、議論し、記録を見返さなくてはならないからね」
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※シンガポールGP終了時点
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3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
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