ラティフィ「最終コーナーで突然リヤが流れた。ずっと同じラインで走っていたので予想外」:ウイリアムズ F1第2戦決勝
2022年3月29日
2022年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは14位、ニコラス・ラティフィはリタイアでレースを終えた。アルボンはターン1でのランス・ストロール(アストンマーティン)との接触の責任を問われ、第3戦オーストラリアGPで3グリッド降格ペナルティを受けることが決まった。
■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=14位(DNF)
レース終盤は、何とかしてポイントを獲るために戦っていた。ランス(・ストロール)を抜こうとトライしたのもそのためだ。でも、彼のディフェンスは堅くて、残念ながら接触してしまった。結果としてはパンクでリタイアになったけど、あと少しでポイントが手に入るという状況だったから、行くしかなかったんだ。
このクルマはダウンフォースが不足気味で、バランスがトリッキーになることがある。だけど、実際のところ、ウインドウに入っている時には悪くないんだ。今回もレース終盤にはかなり速かった。あとはクルマのパフォーマンスに一貫性を持たせて、動きが予測しやすいようにするだけだと思う。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=リタイア
残念なことに、最終コーナーで突然リヤが流れて、そこで僕のレースは終わりになった。この週末を通じて、ずっと同じラインを取っていたので、まったく予想外の出来事だった。ガッカリすると同時に、悔しい結末でもあることは言うまでもない。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |