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サインツ7位「目の前でアルボンがスピンしたのでヒヤッとした」マクラーレン【F1第13戦決勝】
2020年11月2日
2020年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、マクラーレンのカルロス・サインツJr.は7位、ランド・ノリスは8位だった。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=7位
チームにとってまずまずの、手際よく運ばれたレースだった。予選からポジションを3つ上げたし、メカニックたちもピットストップでいい仕事をした。これといったトラブルもなく、ペースの面では前方のクルマよりこっちの方が少し速いように感じた。ただ、オーバーテイクはものすごく難しくて、望んだほどには順位を上げることができなかった。
リスタートではヒヤッとする出来事があった。目の前で(アレクサンダー・)アルボンがスピンしたんだ。僕は思い切りブレーキを踏まざるをえず、速度を落としたために後続のクルマに対して守勢に立たされた。それでも何とかポジションを守って、7位でフィニッシュできたんだ。
チームの2台が揃ってトップ10に入り、ポイントを稼いだことで、選手権の順位争いでもいい位置をキープした。だが、そっちの戦いはますますタイトになっているので、これからも進歩を続ける必要がある。
ランド・ノリス 決勝=8位
できることは、あまり多くはなかった。全然オーバーテイクができなかったけど、それはフィールドの大半にとっても同じだった。セーフティカー直後のギャップが詰まった時でもね。前のクルマを抜けるほどのペースのアドバンテージはなかった。0.3秒から0.4秒くらい速くても、なかなか前には出られない。ターン1への進入でポジションを守りさえすれば、その周はもう抜かれる心配はないんだ。だから、とにかく誰もがポジションを守ろうとするレースになった。
とはいえ、ひどく落胆するほどではないと思う。ペースは悪くなかったし、このところ運に恵まれていないだけだ。終盤の数戦では、自分たちの戦い方を見失わないようにする必要があるし、そのように努めるつもりだよ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |