F1、スーパーGT等実況のサッシャが新型コロナウイルス感染を報告。関係者から快癒を願う声
2020年7月11日
F1のDAZNの中継や、スーパーGTのJ SPORTS中継など、モータースポーツ界でも活躍するサッシャが7月11日、自身のブログで新型コロナウイルスに感染していたことを公表した。SNSでは、モータースポーツ界からも快癒を願う声が相次いでいる。
ドイツ生まれのサッシャは、FM局J-WAVEなどでのラジオDJ、さらにナレーター、声優、そしてスポーツ実況と多岐に渡って活躍している。ラジオでは非常に豊富な音楽の知識で多くのファンをもつ一方、幼少期から愛好するサイクルロードレースの実況も務めている。
またモータースポーツも愛好しており、2013年からレース実況にも挑戦。F1、スーパーGT、ル・マン24時間等のスポーツカー耐久、またフォーミュラEも実況。英語、ドイツ語を自由に操り、海外レース中継ではその場での翻訳、現地取材を行う際にはそのまま外国人ドライバーにもインタビューを行うなど、ファンからの厚い信頼を得ている。
そんなサッシャだが、多岐に渡る活動のなかで舞台『THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』に出演していたが、共演者から新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを知り、7月8日にPCR検査を受けた結果、7月10日の夜に陽性反応が確認されたという。常日頃から感染拡大防止に気を遣っており、7月9日までJ-WAVEにも出演していただけに、驚きの報告となった。
現在サッシャは、発熱と倦怠感があるため、都内病院にて治療に専念している状況だと言う。ブログの中でサッシャは「関係各位の皆さま、いつも応援していただいている皆さまには、大変なご心配とご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございません。心からお詫びを申し上げます」と記した。
「また、舞台をご覧になっていただきました方々のなかに、発熱等の症状がある方がいらっしゃいましたら、速やかに、お近くの保健所、帰国者・接触者相談センターにご相談くださいますようお願い致します」
この報に、モータースポーツ界からもSNSを通じて快癒を願う声が相次いでいる。特に毎戦実況を務めているスーパーGTでは、いつも多忙なスケジュールのなかでも事前取材を欠かさず、関係者とも精力的にコミュニケーションをとるなど、ファン、エントラントからも信頼されている存在だけになおさらだろう。いまは治療に専念してもらい、早期の復帰を願いたいところだ。
(Ryuji Hirano / autosport web)
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3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
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