最新記事
- レッドブル&HRC密着:首位浮上でタイヤ選択...
- 【角田裕毅F1第10戦分析】リヤウイングが一因...
- 【ポイントランキング】2024年F1第10戦スペイ...
- 【F1第10戦決勝の要点】スペインGPでの2つの...
- 【正式結果】2024年F1第10戦スペインGP決勝
- フェルスタッペンがノリスとの一騎打ちを制し...
- 2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライ...
- リカルド予選18番手「感触は良くなったが、タ...
- ハミルトンが予選3番手、PPと0.3秒差「実際に...
- レッドブル&HRC密着:高ダウンフォース仕様...
- 【角田裕毅F1第10戦展望】「ここまで悪いと想...
トロロッソ・ホンダのクビアト、“スペック3”パワーユニット導入で最後方グリッドに降格。ルノーがリカルドのエンジンをアップグレード
2019年6月21日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、2019年F1第8戦フランスGPで基数制限を超えたパワーユニット(PU/エンジン)交換を行ったことで、グリッド降格ペナルティを受けることが正式に発表された。
ホンダはフランスでスペック3のパワーユニットを、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー、トロロッソのクビアトの3台に投入することを、水曜に発表した。
金曜、FIAは各ドライバーのマシンに導入された新エレメントの詳細を明らかにした。レッドブル勢の2台には、ICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hのそれぞれ3基目が入れられた。これは制限内の交換であるため、ペナルティは科されない。
しかしクビアトに関しては、ICE(4基目)、ターボチャージャー(3基目)、MGU-H(3基目)、MGU-K(3基目)、エナジーストア(3基目)、コントロールエレクトロニクス(3基目)が導入され、ICE、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクスについては違反となるため、「後方グリッドからのスタート」というペナルティを受けることが決まった。
なお、金曜午前の時点で、ルノーのダニエル・リカルド、レーシングポイントのランス・ストロール、ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン、アルファロメオのキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィがエレメント交換を行ったことも発表されている。しかしいずれも制限基数内であるため、ペナルティは受けない。
ルノーは予定を早めて、今回リカルドのマシンにスペックBのICEを投入。この新エンジンはパフォーマンスの向上が図られたものだという。リカルドは他にもターボチャージャーとMGU-Hも交換している。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグはすでにほとんどのエレメントが制限数を超えており、チームのホームグランプリでのグリッド降格を避けるため、今回の導入は見送られた。
(autosport web)
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |