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トロロッソ「ショートランでもロングランでも速かった。新パーツが想定どおり機能」:F1ハンガリーGP金曜

2018年7月28日

 2018年F1ハンガリーGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=11番手/2=9番手、ブレンドン・ハートレーはフリー走行1=13番手/2=15番手だった。


 FP1でガスリーは30周を走り1分19秒352、ハートレーは32周のなかで1分19秒841のタイムを記録した。
 FP2ではガスリーは43周を走行して1分18秒518、ハートレーは41周を走るなかで1分18秒916の自己ベストタイムをマークしている。   


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
 予定していたテストをすべてこなすことができ、順調な金曜日だった。低速コーナーが多く、長いストレートが少ないこのコースは、我々のマシン特性との相性がいい。気温が高くなることもあり、ここ数戦よりも高い競争力を発揮できるものと考えている。


 FP1では2台のマシンそれぞれにソフトタイヤ2セットを使い、セットアップ作業を行った。最近のレースを分析した上で持ち込んだ興味深いテストアイテムが多数あり、低速でトラクションが重要となるこのコースに特化したアイテムも導入した。今のところ、すべてが想定どおりに機能している。


 FP2では1台にはミディアム、もう1台にはソフトを装着して、燃料搭載量の少ない状態で走らせ、その後、2台ともをウルトラに交換した。最終的に3つすべてのタイヤコンパウンドでロングランデータを取ることができた。


 エンジニアたちはFP1の序盤からバランスを改善していき、ピエールが新品ウルトラを装着するまで、路面改善に合わせてバランスを変更していった。


 今日難しかったのは、コース特性と50度中盤まで上がる路面温度の影響で、タイヤ、特にリヤがオーバーヒートすることだった。搭載燃料が少ない時にはうまくコントロールできたが、ロングランでは少し苦労した。それでも我々のマシンはショートランでもロングランでも比較的競争力が高そうだ。バランスを最適化するためにまだやるべき仕事は残っているものの、セットアップを大きく変えるというよりは、微調整をする形になる。土日に向けていい状態だと思う。            



(autosport web)




レース

6/28(金) フリー走行 19:30〜20:30
スプリント予選 23:30〜24:14
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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