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アロンソ10位「ハミルトンとのバトルでマクラーレンF1の強さを示した。来年はもっとてこずらせてやりたい」
2017年10月30日
2017年F1メキシコGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位だった。
パワーユニット交換により20番グリッドのペナルティを受け、18番グリッドからスタートしたが、2周目までに14位まで順位を上げ、5周目には12位を走行。その後、ロマン・グロージャンを抜いて11位につけた。18周目、マーカス・エリクソンに抑えられるストフェル・バンドーンの前に出て、10位に上がった。
32周目にピットインし、ポジションをひとつ落としてコースに復帰、ケビン・マグヌッセンとの差をみるみるうちに縮めて直後まで迫るが、34周にわたり攻略を試みながらも、オーバーテイクには至らなかった。終盤はルイス・ハミルトンとバトルを繰り広げた後、最終的に抜かれ、10位でフィニッシュ、1ポイントを獲得した。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=10位
後方グリッドからスタートしたことを考えれば、入賞圏内でフィニッシュできて、全体的にいいレースだったと思う。週末を通してマシンの感触がとてもよかった。コーナーで強力で、レースを通してハンドリングもバランスも良好だった。
でも前のマシンにアタックしたり、後ろのマシンからポジションを守ったりするための直線スピードが少し足りず、レースの半分の周回をザウバーの後ろで走り続け、(ハースのケビン・)マグヌッセンも何周もかけてもオーバーテイクできなかった。彼の後ろで得ていたDRSを失ったとたんに、ディフェンスできなくなり、後ろから来たルイス(・ハミルトン)を抑えきる術はなかった。
懸命に戦い、毎回ブレーキングを少し遅らせて、なんとかポジションを守ろうとしたが、9位を維持することができず、1ポイントを手放すことになった。いいバトルはできたけれど、マシンが違うと厳しい。
次はブラジルだ。またいくつかポイントを取ることを目指そう。
(レース終盤のハミルトンとのバトルについてExpressに対して語り)彼はマクラーレンのマシンがコーナーで強いことを知っている。それを今日、再確認したと思う。来年、彼を少してこずらせることができるといいね。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |