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ホンダ「アロンソが困難を乗り越えてつかんだ7位に励まされる。PUもアップデートで改善」F1スペイン予選
2017年5月14日
2017年F1スペインGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは7位、ストフェル・バンドーンは19位だった。
FP3ではふたりともトラブルなくプログラムをこなし、アップグレードとセットアップの設定の評価を行った。アロンソは10位、バンドーンはグリップの低さを訴え、19位だった。
バンドーンは予選でマシンのパフォーマンスを最大限に引き出すことができずに19位となった。金曜FP2前にパワーユニットを交換したアロンソだが、土曜にはバランスが大幅に向上したと報告。Q1で12位を獲得してQ2に進み、Q2では10位に入り、チームにとって今季初のQ3進出を成し遂げた。Q3ではソフトタイヤが1セットしか使えなかったため、1周にかけるしかなかったが、その1アタックでパッケージのパフォーマンスを最大限に引き出し、予選7位を獲得した。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
今日の予選で、フェルナンドは熱狂的な母国ファンを前にして非常に素晴らしい仕事をしました。何よりもまずその話をしたいと思います。今週末は彼にとって厳しい出だしとなりましたが、フェルナンドもチームもそれを乗り越えて予選に向けて最適なセッティングを見いだすために、懸命に作業に取り組みました。今シーズン初めてQ3に進出し、7位という結果を達成したことは、チームにとって励みになります。
フェルナンドが見事な仕事をしたのに加え、私たちの方もここに小さなアップデートを持ち込み、PUを改善することができました。ですがトップグループとの差はまだ大きいので、これからも懸命に努力し続け、さらに改善していきます。
ストフェルにとっては困難な一日でした。彼はマシンの最適なバランスを見つけることができず、その結果、残念ながら明日の決勝を19番グリッドからスタートすることになりました。今日は中位グループのタイムが非常に僅差だったからです。明日の決勝は楽なものにはならないでしょうが、彼はいい戦いをして、挽回してくれるでしょう。
明日、ファンの皆さんに素晴らしいレースを披露できるよう、さらに努力し続けます。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |