F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

衝撃写真で振り返る15年のモータースポーツシーン

2015年12月29日

 さまざまな出来事があった2015年のモータースポーツシーン。その中でも特に印象に残った驚きのシーンをまとめ、この一年を振り返ります。

不可解なアロンソのクラッシュ
カタルニアで行われたF1プレシーズンテストでマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが不可解なクラッシュを喫し、ヘリで病院に搬送される事態となった。事故原因について感電説などさまざまな憶測が飛び交ったが、アロンソは脳震盪による重篤化のリスクを避けるため開幕戦を欠場する羽目となった。


横転
3月はじめに鈴鹿サーキットで開催されたスーパーGTのメーカーテストでPETRONAS TOM’S RC Fが横転する激しいクラッシュを喫した。スポンジバリアに跳ね返されたマシンは車体が浮き上がり横転。幸い、乗っていた伊藤大輔は無事で自らマシンを脱出した。


エアボーンクラッシュ多発
新たなエアロキットが導入された今年のインディカー・シリーズでは、インディ500のプラクティス走行中にクラッシュしたマシンが宙を舞うエアボーンクラッシュが相次いで起きた。




一貴、入院
スパ・フランコルシャンで行われたWEC世界耐久選手権第2戦のフリー走行1回目に中嶋一貴がドライブするトヨタTS040ハイブリッド1号車が大クラッシュを喫し、一貴は脊椎を損傷。入院を余儀なくされた。


カオスに陥ったモンツァ
5月末にイタリア・モンツァで開催されたヨーロッパF3選手権第4戦でフェラーリの育成ドライバー(当時)であるランス・ストロールが宙を大きく舞う大クラッシュに見舞われた。またこの週末は3レース合わせて8度のセーフティカーが出るなどクラッシュが相次ぎ、FIAが異例の通告で若手ドライバーに注意を促す事態となった。


ビアンキ、逝く
7月17日に亡くなったジュール・ビアンキの葬儀が21日に彼の故郷ニースで営まれ、家族や友人、関係者、ファンに混じって仲間のF1ドライバーも数多く参列、ビアンキに最後の別れを告げた。FIAはビアンキのカーナンバー『17』を永久欠番とすることを発表した。


BRZ、大炎上も驚異的な早さで復帰
7月にSUGOで開催されたスーパーGT合同テストでSUBARU BRZ R&D SPORTがクラッシュして炎上。マシンはほぼ全焼の事態で普通なら修復に1カ月以上かかるところだったが、チームはわずか10日で復活させ、絶望的と思われていた第4戦富士にも無事出走を果たした。


行き過ぎた危険行為
F1シンガポールGPの決勝レース中に正体不明の男が突如コース内に侵入する珍事が発生した。似たような事は中国GPでもあり、金曜午後のフリー走行中に男性がサーキット内に侵入、ホームストレートを横切るハプニングがあった。


ブリヂストン撤退
前身のF2000時代から長年にわたってスーパーフォーミュラを足元から支えてきたブリヂストンが今シーズン限りで撤退することを発表。代わって2016年からはヨコハマタイヤが新たなサプライヤーに就くことが決まった。



アロンソの日光浴
F1ブラジルGPの予選でマシントラブルに見舞われたフェルナンド・アロンソがコースサイドのデッキチェアに座ってコースをしばらく眺める場面があり、このシーンが「 #PlacesAlonsoWouldRatherBe (アロンソの場所であってほしい)」というハッシュタグとともにTwitter上で話題になった。


アロンソ、2輪に転向?
ホンダのモータースポーツファン感謝イベント『Honda Racing THANKS DAY 2015』に初参加したマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソがイベントのフィナーレでホンダのMotoGPマシン『RC213V』を走らせるサプライズを披露した。


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号