アメリカGP、開催料支払えず。主催者が悲観的発言
2015年11月19日
アメリカGPのオーガナイザーが今季開催料の支払いを行うことができず、F1商業面のボス、バーニー・エクレストンが期限の延長を行ったと報じられている。
本来3,300万ドル(約41億円)といわれる開催料金は、10月25日のグランプリ開催前に支払う必要があった。契約では主催者はグランプリ前に支払いを済ませなければならず、ヨーロッパ以外のフライアウェイイベントに関しては3カ月前の支払いが求められている。
しかしオースティンのオーガナイザーは、レース終了後になってもいまだに支払いを行っていないという。
「今年中の支払いでいいと知らせた」とエクレストンが述べたとAmerican Statesmanが伝えた。
「彼らは州から資金を受け取って(料金を支払って)いるのだが、それが遅れている。その影響で(我々への支払いも)遅れているのだ」
サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、テキサスに大規模イベントを誘致することを目的に立ち上げられた国家基金から多額の資金を得てきた。現在、州政府からの支払いが遅れているのは、支援額の計算方法の変更が検討されているからだといわれている。
オースティンでのアメリカGPは、2012年にスタートして以来、開催料金を考慮して年間2,500万ドル(約31億円)を受け取っていた。しかし開催料金は1年ごとに10パーセントずつ上がっているものの、今年州は支援金の額を1,950万ドル(約24億円)に引き下げた。
金額が変更されたのは、州知事が変わり、F1招致を支持していた人物が去った影響だという。
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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