ライコネン、今季タイトルを諦める
2012年10月31日
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ロータスのキミ・ライコネンは、インドGPの後、2012年タイトルの可能性は消えたと語った。ライコネンは残り3戦の時点でランキング3位に位置しており、数字上の可能性は残っている。
現在ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルは240点を獲得、ライコネンは173点で、ベッテルの最近の好調さを考えると67点の差を縮めるのは難しいと思われる。
インドGPでの7位という結果に失望し、ライコネンは次のように語った。
「ドライバーズ選手権の戦いは僕にとってはほぼ終わったと思う。でもそれは関係ない。僕は今、今週末のレースにがっかりしている」
「決勝でのマシンはとてもよかったのに、ストレートでオーバーテイクすることができず、どうすることもできなかった。本当にがっかりしているが、仕方ない。僕ら自身がこの状況を招いたんだ。予選に向けて選んだセッティングのせいで、決勝でツケを払うことになった。僕らには速さがあったが、本当に速さが必要な場所で速くなかった。そのため、誰かの後ろについても何もできなかった」
「決勝での僕らのクルマには表彰台を争える力があったと思う。とてもいいラップタイムを出せていたからね。でも土曜に犯したミスのせいで、いい結果を手に入れるチャンスをつかめなかった」
ライコネンは、残りのレースでは予選を改善し、もっとポイントを取りたいと語った。
「次のレースではもっとうまくやり、僕らのレースペースを生かしてポイントを取りたい。クルマはいいから、予選でもっと上位を取れればいいポジションに立てるだろう」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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