ライコネン「欲しかったのは2位ではなく優勝」
2012年6月25日
2011年F1ヨーロッパGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは2位を獲得、ロメイン・グロージャンはリタイアを喫した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=2位
2位が獲れてよかったけれど、僕が本当に欲しかったのは優勝だ。でも今日の僕らには勝てるだけの速さはなかった。いいスタートをしたけれど、最初の右コーナーでパストール(・マルドナド)にブロックされ、大きく順位を落としてしまった。
そこからうまく挽回して、オーバーテイクしたり、オーバーテイクされたりと、何人かとハードなバトルをした。セーフティカーの後、すぐにタイヤの温度を上げることができず、リスタートのラップでは小さなミスもした。
その後、またレースペースがよくなり、反撃できた。今日は近いところまではいったけれど、優勝には手が届かなかった。
ロメイン・グロージャン 決勝=リタイア
何が起きたかというと、マシンのパワーが落ちて、切れてしまった。無線が死んでしまい、エンジニアに話しかけることもできなかった。そこまではレースはほぼ完璧にいっていた。スタートをうまくきめ、戦略もよかった。
初優勝からそれほど遠い位置にいたとは思わない。今週末のポジティブな要素は、僕らがトップ争いをし、いいペースを発揮したことだ。セバスチャン(・ベッテル)はすごく強かったから、彼を捕まえられたかどうかは分からない。でも彼に問題が起きて、僕はフェルナンド(・アロンソ)の後ろの2位を走った。
その時は優勝を狙えると思っていた。タイヤのデグラデーションは、彼より僕らの方が小さいと知っていたからね。でも残念ながら運命が別の結果をもたらした……。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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