ウイリアムズ、交渉次第ではロズベルグをマクラーレンへ?
2007年11月22日
来季ルイス・ハミルトンのチームメイトとしてマクラーレンに加入するのは誰なのか、さまざまな推測がなされている。これまでニコ・ロズベルグが最有力候補と見られてきており、彼がウイリアムズで来年走ることが正式に発表された今も、そのうわさは完全には消えていない。
フェルナンド・アロンソがマクラーレンを離れることが決まった瞬間から、彼に代わってロズベルグが同チームに加入するものとうわさされてきた。しかし彼が所属するウイリアムズは、マクラーレンに対し、ロズベルグに手を出さないよう警告したという。
ロズベルグとハミルトンは、下位カテゴリーのころから共に戦った仲だが、ロズベルグの父でありマネージャーのケケは、自分の息子をハミルトンと同じチームに入れないよう最大限の注意を払ってきたという。
ハミルトンはマクラーレンに身を落ち着け、F1デビューイヤーにして、2度の世界チャンピオンであるアロンソと互角に戦った。ミハエル・シューマッハーのマネージャー、ウィリー・ウエーバーは、今マクラーレンに行くのは、ロズベルグにとって自殺行為に等しいと語る。
「マクラーレンに行けば、彼のキャリアはあっという間にぶち壊しになるだろう」とウエーバーはドイツのビルト紙にコメントしている。
「ハミルトンが彼らにとってのナンバーワンなのだ。公式にはそうは言わないにしてもね」
さらに、同紙はフランク・ウイリアムズは、ロズベルグを手放すつもはないと強く主張してきたにもかかわらず、ロン・デニスが少なくとも2200万ドルを支払う用意があるのであれば、ロズベルグを渡すかもしれないとも報じている。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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