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メルセデス、今後もドイツ人ドライバーにこだわらず

2007年1月9日

 メルセデス・ベンツがマクラーレンとの13年目のシーズンを迎えるにあたり、ノルベルト・ハウグはドイツ人ドライバーを優先的に彼らのチームでドライブさせる考えのないことを改めて述べた。

 メルセデスはここ数年、F3やDTMといったシリーズに参戦しながら、若手ドライバーの育成に大きな貢献を果たしてきたが、ドイツ人ドライバーはこれまでマクラーレンからのF1参戦のチャンスをひとりも手にしていない。
 確かに、メルセデスの傘下には、ルイス・ハミルトンやゲイリー・パフェットといった魅力あるドライバーがおり、実際、ハミルトンとパフェットはチーム加入にふさわしい好印象をマクラーレンに与えている。
 BMWは2000年にF1にカムバックして以来、ラルフ・シューマッハーやニック・ハイドフェルドなどドイツ人ドライバーの起用を積極的に行っているが、メルセデスはドライバーの起用にあたって同様のポリシーは持っていない。マクラーレンと太いパイプを持つセバスチャン・ベッテルやティモ・グロックも例外ではない。

 しかし、ハウグは、昨年F1でドライブしたドイツ人ドライバー、ならびに今シーズン注目を浴びているドイツ人ドライバーはすべて、何らかの形でメルセデスが関与したドライバーであると指摘し、メルセデスが長年に渡って、若手ドライバーの育成で評判を得てきたことに対し誇りに思っていると述べる。
 ハウグはウェブサイト“シュポルト1”のインタビューに対し、次のように語った。
「2006年にF1でドライブしたドイツ人ドライバー、ならびに2007年からF1デビューを果たすドイツ人ドライバーの中で、私たちの“若手育成スクール”を出なかった者はひとりもいない。彼らは私たちがプロモートしたか、あるいは私たちと提携してF1でテストした者ばかりだ」
「我々がドイツ人ドライバーを起用しない理由などない。機会があれば、すぐにでも起用したいと考えている。しかし、22人のF1ドライバーのうち10人が、キャリアのある時点で、私たちと提携した経験を持つ。全体のほぼ半数の数だ」




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