F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

シューマッハー、GPDAミーティングで砲火の的に

2005年7月4日

 金曜日の午後、マニ‐クールで行われたGPDAミーティングにおいて、ミハエル・シューマッハーは、他のドライバーのフラストレーションのはけ口にされていると感じた。シューマッハーがアメリカGPにおいて容易なレースに勝利してしまったためである。

 1時間半の議論では、インディアナポリスでのレースが主に取り上げられ、ドライバーがどのような行動を取ったかについて話し合われた。中でも、わずか6台によるレースに勝ったシューマッハーが、今回の件は安全性の問題というより技術面での問題だという認識を持ち、そのためフェラーリのドライバーには直接関係はないと発言したことから集中砲火を浴びることとなった。
 このドライバーたちの組織には役員が4人、シューマッハー、ヤルノ・トゥルーリ、マーク・ウエーバー、そしてデイビッド・クルサードである。シューマッハーは、GPDAの存在意義はあくまでも安全面について話し合うことであり、その他の分野には関わるべきではないと以前から主張してきており、他の3人も同様の意見である。
 シューマッハーがマニ‐クールのミーティングでみんなの非難の的になったことについて、あるドライバーは英クラッシュネットに対し「僕らはみんな彼にがっかりしている」と語っている。


 インディアナポリスでのレース当日に行われたミーティングで、すべてのドライバーがバーニー・エクレストン、及びミシュランユーザーのチーム代表者らと一同に会した際、シケイン設置の意見についてシューマッハーは、自分が決められることではないとして明らかに消極的な態度を示していた。
 彼は、最近発行されたミシュラン勢及びミナルディが書いたインディの状況についての文書には署名せず、また、スピード制限はうまく作用しなかったと説明している。
 また、ファン‐パブロ・モントーヤはGPDAのメンバーを辞めている。チームメイトのキミ・ライコネンは、まだ所属していると思われてはいるが、マニ‐クールでのミーティングには参加していない。ちなみに、そのミーティングで議事録を取ったのは、ドライバー以外ではただ一人参加が許されているシューマッハーのスポークスマン、サビーヌ・ケームであった。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号