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FIAの裁定に対し、チーム側は控訴の姿勢

2005年6月30日

 ミシュランユーザー7チームのうち、レッドブルを除く6チームを代表して発表された声明によると、彼らはアメリカGPへの不出走に関して、FIA世界モータースポーツ評議会が下した2つの告訴事由についての有罪裁定に失望しており、この裁定に対して控訴を行うという。

「適切なタイヤを用意しなかったという事実認定について、チーム側はそのレースに適したタイヤの供給に関しては、FIAが認定したタイヤサプライヤーであり、世界的にも高く評価されているタイヤメーカーであるミシュランに合理的に依存していたことを指摘したい」と、彼らの声明文は述べている。
「すでにミシュラン側が認めているように、インディアナポリス・サーキットに適さないタイヤを供給したことは彼らの責任である。また、FIAの裁定はチーム側には‘大きな情状酌量の余地がある’ことを受け入れている。チーム側がこの出来事について責任を負える立場にはなかったことを考慮すれば、そうした情状酌量こそが告訴事由に対する完全な回答だった」
「周回ごとにピットレーンを通過する権利があったにもかかわらず、チーム側がレース出走を不当に拒否したとの事実認定について、チーム側は次のように応じる。告訴事由ではチーム側が安全にレースを行いうる方法はひとつだけ(速度制限の採用)であることが示唆されていた。その点について、チーム側は無罪とされている」
「チーム側としては、彼らに対して示された告訴事由の一部ではなく、またインディアナポリスにおいてFIAによって提案されたものでもない解決方法の存在を理由として有罪とされることは理解できない。また、それ(ピットレーンの通過)は安全ではないばかりか、ファンにとって満足のいくレースをもたらすこともなかっただろう」
「したがって、チーム側はこれらの事実認定のすべてについて控訴を申し立てるつもりである」




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