BAR、FIAの声明に冷静な反応
2005年3月18日
BARは、ペナルティなしでエンジン交換ができることを狙って、オーストラリアGPの最終ラップで両ドライバーをストップさせた。しかし今回、FIAがこの件に関して声明を発表したことで、テクニカルディレクターのジェフ・ウィリスは落胆したことを認めた。FIAが規定を明確化させるまでは、これが戦略上有効な武器になるはずだったからだ。
ウィリスは、英クラッシュネットに対して次のように語った。
「レースでは、どんな戦略をとるか、何かが起こったときに(たとえばセーフティカーが出たときに)どうするか、というようなことについて、たくさんの決断をしなくてはならない。これは、私たちが計画したたくさんのシナリオのうちの、たったひとつにすぎなかった。この決断が可能だったことは明らかだった」
「それはまったく明白なレギュレーションだったのに、今になって規定の明確化が行われた。明白なルールがあるならそれだけでいいはずだ」
ウィリスは、BARがオーストラリアでこの抜け穴を利用する唯一のチームになるとは思っていなかったという。ホンダの一部は、少し当惑したかもしれない。
「他には誰もそれをやらなかったのには本当に驚いた。この件については何度か話し合われていたし、全チームがそれを知っていたのに。それを考えたけれどやらなかった人たちもいれば、考えていなくて、やればよかったと思った人たちもいたそうだよ!」と、ウィリスは語った。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |